フィアット 500 ツインエア 日本発表…リッター21.8kmの2気筒エンジン
フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパンは24日、フィアット『500』に新開発の2気筒エンジンを搭載し環境性能を高めた「500ツインエア」の販売を開始した。10・15モード燃費は21.8km/リットルを実現する。
車内に置いたガソリン携行缶から出火 3台全半焼
20日午後2時ごろ、山形県新庄市内にあるパチンコ店の駐車場で、駐車中の軽ワゴン車から出火。両脇に止まっていたクルマを含めて3台が全半焼する事故が起きた。出火元のクルマに積載されていたガソリン携行缶に引火したものとみられている。
給油待ちの車列に大型トラック突っ込む 2人が死傷
21日午前5時ごろ、栃木県さくら市内の国道4号で、ガソリンスタンドでの給油待ちをしていた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。押し出されたクルマが車外に出ていた男性をはねるなど、2人が死傷している。
コスモ石油、千葉製油所から陸上出荷を開始
コスモ石油は3月23日より、東日本大震災で火災が発生した千葉製油所からタンクローリーによる陸上出荷を開始した。
出光系列SS、東北地方で200か所が営業
出光興産は3月23日時点で、東北地方の系列サービスステーション(SS)460か所のうち、休業中のSSが260か所にのぼると発表した。営業しているSSは200か所にとどまる。
JX、小名浜油槽所からの出荷再開
JX日鉱日石エネルギーは、3月23日から東西オイルターミナルの小名浜油槽所が出荷を開始したと発表した。東北地方のサービスステーション向けに燃料の供給体制を強化する。
【東日本大震災】高速道路SA・PAの営業状況
NEXCO東日本は、23日現在の管内高速道路のSA・PAやガソリンスタンドの営業状況を発表した。
昭和シェル、配送体制を大幅強化---灯油の小口配送も
昭和シェル石油は、震災被害が甚大な東北地方向けの配送体制を強化する。出荷停止中のJONET八戸油槽所、塩釜油槽所から稼働可能なタンクローリーをJONET青森油槽所、秋田共同油槽所に配置するのに加え、西日本地区などからもタンクローリーを配車する。
昭和シェル、供給力を震災前の15%増に---輸出を国内振り替え
昭和シェル石油は、燃料不足問題が生じている東北・関東地方で、操業停止を余儀なくされている他社の製油所があることから、グループの製油所をフル生産体制することに加え、3月分として計画していた製品輸出を取り止め、国内向けに振り替えると発表した。
【東日本大震災】支援にEV投入---電気はあるの?
東日本大地震被災地の支援車両として、日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』、テラモーターズのスクーターなど、EVの投入が相次いでいる。「ガソリン供給より電気の復旧の方が早い」(三菱)ようだ。
