東北地方のENEOS、在庫切れによる休業が解消
JX日鉱日石エネルギーは、サービスステーション(SS)で石油製品の在庫切れによる休業が4月11日以降、解消されたと発表した。
トリガー条項の判断「与野党折衝後」 玄葉国家戦略担当相
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は15日の閣議後会見で、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の見通しを問われ「与野党折衝を踏まえて判断したい」と、述べた。
エクソンモービル、仮設SSを陸前高田市に設置
エクソンモービル・ジャパングループは、燃料の安定供給が急務となっている岩手県陸前高田市に4月21日を目処にガソリンと軽油合計で4万リットルのタンクを備えた仮設サービスステーション(SS)を設置する。
石油は自由競争、津々浦々まで届けろと言われても…
『週刊東洋経済』(4月16日号、東洋経済新報社)のTOP INTERVIEWは石油連盟の天坊昭彦会長。出光興産会長でもある。東日本大震災を経て、石油製品の安定供給には新たな仕組みが必要だ、と主張する。
レギュラーガソリンの価格上昇止まる
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると4月11日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.8円となり、前の週と横ばいだった。
ガソリン減税トリガー廃止 民主が意見集約見送り
民主党の税制改正PT・財務金融部門・総務部門合同会議は13日、ガソリン価格高騰時にガソリン税などを引き下げる「トリガー条項」廃止について、意見集約を見送った。
昭和シェル、半径10kmでSSの空白地帯を解消
昭和シェル石油は4月12日、震災の影響で半径10km圏内で営業しているサービスステーション(SS)がゼロの「空白地帯」を解消したと発表した。
ガソリン税「トリガー条項」廃止に異論続出 民主党
民主党は12日、税制改正PT・財務金融部門・総務部門の合同会議を開き、東日本大震災への税制対策を検討した。
東北地方のSS、稼働率92%に回復
石油情報センターによると、4月6日現在、東北地方にある石油元売り系列のサービスステーション(SS)の稼働率が、92%となったことがわかった。
日産×横浜市、エコ運転診断アプリ公開
横浜市と日産自動車が実施するヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”で、アンドロイド端末向けにエコ運転診断アプリが公開されている。同アプリで、エコ運転を競う「E1グランプリ」に参加することができる。
