
ハワイ・ホノルルで建設中の鉄道、車両の実物大モデルがお目見え
米ハワイ州ホノルルで、2017年の開業を目指して建設が進む鉄道「ホノルル・レール・トランジット」で使用される車両の実物大モデルがこのほど公開された。同鉄道は2017年に一部先行区間、2019年に全区間の開業を予定している。

JR東日本、東北各線に列車運行情報サービス導入
JR東日本の仙台・盛岡・秋田3支社は2月21日、列車運行情報サービス「どこトレ」を3月22日から開始すると発表した。

釜石線「SL銀河」、4月12日から運転開始
JR東日本盛岡支社は2月21日、岩手県の釜石線花巻~釜石間90.2kmで運行する予定のSL列車『SL銀河』について、運行開始日を4月12日に決めたと発表した。

京浜東北線の回送電車が脱線転覆、蒲田~鶴見間運転見合わせ
2月23日1時10分ごろ、JR川崎駅(川崎市)付近で京浜東北線の回送電車と作業用車両が接触し、回送電車の1両目が横転、2両目も脱線し車体が大きく傾いた。京浜東北線は23日始発から、蒲田~鶴見間の上下線で運転を見合わせている。

東武、野田線船橋駅に可動式ホーム柵…3月から使用開始
東武鉄道は2月20日、野田線の船橋駅(千葉県船橋市)ホームで3月22日の始発列車から可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始すると発表した。東武鉄道での可動式ホーム柵の設置は初めて。

西武秩父線、全線で運転を再開
大雪の影響により芦ケ久保~横瀬(ともに埼玉県横瀬町)間で運転を見合わせていた西武秩父線は、2月21日の午後から全線で運転を再開した。

JR東日本、東北BRTに電気バスと観光バス導入
JR東日本の盛岡支社と仙台支社は2月21日、東北地区のBRT路線に電気バスと観光バスを導入すると発表した。電気バスは気仙沼線BRTの一部区間で運行し、観光型バスは気仙沼線BRTと大船渡線BRTの全線で運行する。

宇都宮市でLRTとまちづくり考えるシンポ…フランスの事例や課題など議論
LRT(次世代型路面電車、軽量軌道交通)の導入が計画されている宇都宮市で2月19日、地元のNPO法人主催によるシンポジウム「まちづくりとLRT」が開かれた。フランス・ストラスブールの事例紹介やパネルディスカッションが行われ、交通とまちづくりに関して議論が交わされた。

大阪環状線玉造駅の電車風ビル、3月18日オープン
JR西日本とジェイアール西日本不動産開発は2月18日、大阪環状線の玉造駅付近で建設中の複合施設「ビエラ玉造」(大阪市東成区)を3月18日にオープンさせると発表した。JR西日本が進めている「大阪環状線改造プロジェクト」の一環。

JR四国、8000系方転列車の乗車ツアーを実施
JR四国は3月14日、8000系車両の方向転換(方転)列車に乗車するツアーを日本旅行の企画募集旅行として実施する。