
GM、1.4リットルエンジンをフリントで生産---正式決定、2.5億ドル投資
ゼネラルモーターズ(GM)は、1.4リットル4気筒エンジン「Family 0」をミシガン州フリントの工場で生産するため、予定通り約2億5000万ドルを投資すると正式発表した。

【新聞ウォッチ】ドイツ、30万円の買い替え補助金で新車“特需”
景気後退の影響から世界市場で新車の販売が落ち込んでいる中、ドイツの自動車工業会によると、2月の国内新車販売台数が前年同月比22%増の27万7800台の大幅に増加したという。

【ジュネーブモーターショー09】オペル のプラグインハイブリッド、最初の1枚
オペルは3日に開幕するジュネーブモーターショーで発表するプラグインハイブリッド車『アンペラ』の写真を公開した。写真は外観1点のみだが、斬新なフロントマスクが確認できる。

【新聞ウォッチ】GM、3兆円の最終赤字、延命中止の声も
経営危機に陥っている米ゼネラルモーターズ(GM)がいよいよ「破産処理」に進む可能性が強まってきた。

トヨタの危機、その核心
100年に一度と言われる自動車業界不況の中、トヨタ自動車は最終赤字を3500億円の見通しと発表。販売台数は経営危機に瀕しているGMを抜いて初の世界一となったが、祝福ムードはない。2兆円もの利益が一気に赤字転落、そして豊田家への大政奉還と、激震のトヨタ。

サーブ、GMから分離・独立へ
GM傘下のサーブは20日、GMによるサーブの国際ビジネス見直しの結果として、サーブはスウェーデン国内法に従い、独立・再建をめざすと発表した。裁判所に任命された、第三者の管理人の主導により再建は遂行される。

【新聞ウォッチ】陸も空も“閑古鳥” 景気「5か月連続下方修正」
政府が2月の月例経済報告で「急速な悪化が続いており、厳しい状況」とし、景気の基調判断を5か月連続で下方修正した。世界同時の景気後退が日本の内需を冷やし、個人消費を初めて「緩やかに減少」と判断した。

青木自工会会長、米業界の健全化を期待
日本自動車工業会の青木哲会長は19日の定例会見の席上、米GM(ゼネラルモーターズ)とクライスラーが18日、米政府に提出した再建策について「(政府への資金投入要請は)巨額の内容と思うが、是非健全化につながるようになってほしい」と語った。

GM、再建計画を提出…ブランド削減
GMは2月17日、米政府財務省に経営再建計画を提出した。US市場における商品競争力、燃費性能、排ガス性能、労働コストの競争力の強化・見直しを含み、さらにブランドとモデル数の削減、労働力や販売店の集約にも及ぶ。

【新聞ウォッチ】GM、クライスラー再建計画提出、期限切れ目前で依然難航
経営危機に陥っている米ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーが、経営再建計画を米政府へ提出する期限がいよいよカウントダウンに入った。