
GMが1万人を削減、賃金カット
GMは10日、世界規模での給与雇用社員の人員削減を発表した。現在の7万3000人を6万3000人にする。14%、7人に1人が削減される。削減は2009年中に行なわれる予定だ。公的資金融資の条件となる再建計画の一環。

GM副会長、ボブ・ルッツが引退へ
GMの会長兼CEOのリック・ワゴナーは2月9日、同社の世界商品開発担当副会長であるロバート(ボブ)・A. ルッツ(76)が4月1日付けで副社長兼上級顧問に就任、さらに年末に引退すると発表した。

スズキの鈴木会長、GMとの関係「一番ややこしい問題」
スズキの鈴木修会長兼社長は5日の2008年度第3四半期決算会見で、GMとの関係について「一番ややこしい問題」と前置きし、「紳士協定で、チャンスがあったら、また20%ぐらいの株式を持ちましょうという話があるのは事実」と述べた。

GM、プラグインハイブリッド車の普及プランを発表
GMは3日、官民一体のプラグインハイブリッド普及プランを発表した。これは2010年のシボレー『ボルト』市販に向けたもので、充電設備などインフラの整備がおもな内容だ。

米国新車販売は37.1%の大幅減…1月実績
民間調査会社のオートデータ社は3日、1月の米国新車販売の結果を公表した。それによると、総販売台数は65万6976台で、前年同月比は37.1%減と大きく減少。1982年以来、27年ぶりの落ち込み幅だという。

【ジュネーブモーターショー09】オペルからプラグインハイブリッド
オペルは20日、『アンペラ』のイメージ画像を公開した。GMのプラグインハイブリッドシステム「ボルテック」を搭載。5ドア、5シーターの環境に優しいモデルを提案する。

GM 副社長、米国自動車殿堂 Distinguished Service Citation 賞を受賞
ゼネラルモーターズ(GM)でグローバルデザインを担当するエドワード・T・ウェルバーン副社長が米国自動車殿堂の「Distinguished Service Citation」賞を受賞した。この賞は、米国の自動車殿堂から、自動車産業に大きな貢献を果たした人物に与えられる名高い賞。

トヨタ、販売でも初の世界一
ゼネラルモーターズ(GM)は現地時間の21日、2008年の世界販売台数が前年比10.8%減の835万5947台だったと発表した。この結果、62万台の差をつけトヨタ自動車(グループのダイハツ、日野を含む)が販売台数で初めて世界一になった。

GM、バーンズ副社長「官民パートナーシップが必要」…先進技術の実用化
GMで研究開発・企画担当のラリー・バーンズ副社長は、TRB(Transportation Research Board)第88回年次集会で、米国の重要な自動車技術を早急に商業化させるため、官民パートナーシップを生み出す必要があると訴えた。

GM、08年の世界販売台数836万台…トヨタの世界トップ確定
ゼネラルモーターズ(GM)は、2008年の世界販売台数が前年比10.8%減の835万5947台となったと発表した。トヨタ(グループのダイハツ、日野を含める)の世界販売台数は897万台で、トヨタの世界トップが確定した。