ヒュンダイ『ポルティコ』は今年2月のシカゴショーで初公開されたクルマだ。ピラーレス構造の観音開きドアを備えたミニバンのコンセプトモデル。現行モデルに当てはめるなら『トラジェXG』の後継を意識したものとなる。
サンヤン(サンヨン)『チェアマン』といえば、メルセデスベンツ『Sクラス』によく似た風貌が特徴のクルマだった。エンジンもメルセデスから供給も受けており、さらには「600S」なんていうベンツそっくりのグレード名が付けられていた。
前回のソウルモーターショー(2002年11月開催)よりも、コンパニオンは写真を撮られることに慣れてきたように思えた。特にリクエストしなくてもポーズを取ってくれるようになったことには格段の進化を感じる。デジカメ普及も影響しているかもしれない。
韓国では新型車がデビューする度にデザイン模倣問題が持ち上がる。最近ではヒュンダイ『ソナタ』とホンダ『アコード』のリアデザインが酷似しているとして、新聞で大きく報じられる事態にもなった。
ルノーサムソンはソウルモーターショーの会場に現在ラインナップしている『SM3』、『SM5』、『SM7』の3車種を持ち込んだ。いずれも日産車がベースとなっている。これは日産とサムソンは共にルノーとアライアンスの関係にあるためだ。
しっとりとした色気を醸し出すコンパニオンが多かったように思える今回のソウルモーターショー。プレスデーの4月28日には、開場の時点で多くのコンパニオンがクルマの横に立ち、ポーズを取っていた。性格の良い娘が多かったのもポイントだ。
「『ASIMO』(アシモ)のぬいぐるみを貰ったぞ」---ソウルモーターショーでホンダのプレスブリーフィングに出席した韓国・地元紙の記者は、韓国でも大人気のASIMOをゲットして大喜び。
GMデーウが間もなく発売を開始する大型ラグジュアリーセダンが『ステーツマン』だ。2.8リットルV6エンジン搭載モデルと、3.6リットルV6エンジン搭載モデルの2タイプがラインナップされている。
最近、そのクオリティが急速に向上しつつある韓国車だが、ソウルモーターショーにおけるコンパニオンの質も急速に、そして確実に向上している。あっちのブースで胸がドン! こっちのブースで足がバン! 韓国語を駆使して迫ってみました。
女性にとっては買い物にエステと、楽しみ方がいっぱいあるソウルだが、男性にとっては見所が少ないのも事実。パートナーが買い物に行ってしまった、ヨン様を追いかけていってしまった…というあなた。せっかくだからモーターショーを見に行きましょう。
韓国自動車工業協会の許専務理事は、竹島領有権や歴史認識をめぐる日韓の外交問題について、「それはそれ、これはこれで切り放して考えている」と述べ、現時点で両国の外交摩擦がモーターショーの運営に直接影響を及ぼしいることはないと語った。
日本では『iPod』連携オーディオの新製品が花盛りとなっているが、韓国では「MP3はCDに焼けば良い」という風潮なのか、CDに収録したMP3やWMA(Windows Media Audio)を再生できるヘッドユニットが大人気のようだ。
韓国国際展示場(KINTEX)内にある”公式”グッズコーナーで、ミス・コンパニオンのマウスパッドが、男性客に人気を呼んでいる。その魅力的なボディが立体的なマウスパッドに生まれ変わったもの。
今回のソウルモーターショーにおいて、韓国メーカー各社はラグジュアリーセダンの新型車を発表しているが、その中で最も注目を集めていたのはヒュンダイ『グレンジャー』だ。日本では『XG』の名称で販売されているクルマの後継モデルにあたる。
上海に続いて韓国のソウルでモーターショーが開催中だが、アジアで年の最初におこなわれた国際モーターショーが、バンコクモーターショー(3月25日−4月3日)。コンパニオン写真蔵、お届け!!