キアモーターズは、韓国セダン市場でヒュンダイ『ソナタ』と人気を二分する『K5』にハイブリッドモデルを設定すると発表した。昨年6月にヒュンダイ『ソナタ』の販売を抜きベストセラーセダンとなったK5にまた新たな武器が備わる。
ソウルモーターショーが3月31日より開幕した。海外メーカーも多数出展し、大きな賑わいを見せている。コンパニオンの数も他の国際モーターショーと比べても全くひけを取らない。今、韓国が熱い!
GMはソウルモーターショーで新型シボレー『キャプティバ』を発表した。かつて大宇(デーウ)『ウィンストーム』として販売していた人気SUVの後継車種で、韓国シボレーとして初のオールニューモデルとなる。
韓国最大手メーカーのヒュンダイ、そしてキア。グループで国内シェア8割を占めるという同社の代表的な販売車種を、会場写真とともに紹介する。同社の強みは、韓国市場で最も人気のある4ドアセダンを多く取り揃える点にある。
3月31日に開幕した韓国・ソウルモーターショーは、初めての週末を迎えた。人々の注目はやはり、超特大ブースを構えるヒュンダイ、キアだ。そして地場メーカーに続き、多くの人々の関心を集めていたのは、積極的な参加を続ける輸入車メーカーのブースだ。
韓国のサンヨン(双竜)はソウルモーターショーで、コンパクトSUV『コランド』をベースとした電気自動車(EV)のコンセプト『KEV2』を発表した。SUVを得意とするサンヨンならではのEVを提案する。
GMは韓国デビューとなるシボレーブランドから、オープン2シーターのコンセプト『Mi-ray』を発表した。エンジンとモーターを搭載するハイブリッド車で、外部からのプラグイン充電も可能とした次世代のスポーツカーを提案する。
GMは3月31日午前、ソウルモーターショーでプレスカンファレンスを実施した。約15分のカンファレンスが終わるころ、何やら頭上に黒い影。ふと天井を見上げるとそこにはお馴染みの黄色いシボレー『カマロ』が宙を漂っていた。
ヒュンダイは燃料電池車のコンセプト、『ブルースクエア』を発表した。最新のヒュンダイデザインを取り入れたスポーティな中型4ドアセダンだ。燃費は1リットルあたり34.9km/リットルを実現するという。
ヒュンダイグループのキアは、ソウルモーターショーで「エコ&スマート」をキーワードにブースを展開した。これまで数々のショーで発表されたEVコンセプトとともに、今回新たに小型クロスオーバーEVのコンセプト『naimo』が世界初公開となった。
韓国GMは、ソウルモーターショーで初めてシボレーブースを構えた。従来は大宇(デーウ)ブランドとして車両販売をおこなってきたが、1月にデーウブランドの廃止を発表、新たに「シボレー」ブランドとして世界共通の価値観を提供していく。
ソウルモーターショーのキアブースに、目を疑うほどの“超特大”コンパクトカーが出現した。モデルとなったのは、キアのエントリーカー『モーニング』。小人になったような不思議な感覚を楽しめると、超特大モーニングの周りでは記念撮影をする来場者が後を絶たない。
ルノーサムスンは31日、ソウルモーターショーで高級大型セダン『SM7』のコンセプトモデルを発表した。韓国ではヒュンダイグループが圧倒的なシェアを築く中、高級セダン市場においては欧州メーカーの販売が伸びており、ここに真っ向勝負を挑む。
韓国最大手のヒュンダイは31日、ソウルモーターショーで水素を燃料とする燃料電池車コンセプト『ブルースクエア』を発表した。「New Thinking, New Possibilities」をキーワードにガソリン車では成し得ない自動車の新たな可能性を提案する。
GMは31日、ソウルモーターショーでロードスターコンセプト、シボレー『Mi-ray』を発表した。読んで字のごとく、韓国語で「未来」を意味する。100年にわたり継承されてきたシボレーのデザインに敬意を込めると同時に、新市場である韓国に掛けるGMの意気込みを表現した。