日産自動車の韓国子会社の韓国日産は、2005年ソウルモーターショーで高級車ブランド「インフィニティ」のラインアップを発表した。7月末から韓国でインフィニティチャンネルを展開していく。
ソウルモーターショー実行委員会は28日、ソウル特別市一山区にある韓国国際展示センター(KINTEX)において『ソウルモーターショー2005』を開催する。OICAが認可する国際格式のモーターショーで、5月8日までの10日間開催される。
「サジン、チゴドチョアヨ?」(写真、撮ってもいいですか?)と聞きながら会場を歩きまわり、シャッターを押した2日間。1日目は表情の堅かったコンパニオンが、撮られ慣れたのか2日目には笑顔で接してくれる。結局、1日目撮影分の大半はボツにした。
日本のイベントでは不況の影響もあってか、コンパニオンの採用を見送るメーカーも多いが、経済が上向きの韓国ではどこのメーカーも20−30人体制でコンパニオンを配置。数時間おきに全員を交替させるブースもあり、圧巻だった。
韓国にはコンパニオンを狙うカメラ小僧もまた存在しない。撮られることに慣れていない女の子を撮るのも至難の業。それでも声を掛けながら懸命に撮っていたら…、オートアスキー・カメラマンはプレスデー初日午後にはすっかり有名人になってしまった。
韓国ではイベントでコンパニオンのみに肉薄して激写する…なんて習慣がない。コンパニオンだけを撮ろうものなら、カメラマンは周囲から「何やっているんだキミは?」という目で見られる始末。それでも日本一千万人のコンパニオンファンの皆様のために頑張りました。