
【スズキ エスクード 新型発表】純正カーナビは専用モデル
スズキ『エスクード』には、ワイド7V型モニターを備えた2DIN-AVN形状の純正ハードディスク(HDD)カーナビゲーションが設定されている。スペックから照らし合わせるとベースとなったのは、クラリオン(アゼスト)の2004年夏モデル『MAX740HD』のようだ。

【スズキ エスクード 新型発表】比較対象には トゥアレグ や X3 も
新型スズキ『エスクード』の開発にあたっては、多くのライバルモデルとの比較研究がなされたという。主なものでは、トヨタ『RAV4』、日産『エクストレイル』、ホンダ『CR-V』、フォルクスワーゲン『トゥアレグ』、ランドローバー『フリーランダー』、BMW『X3』など。

【スズキ エスクード 新型発表】写真蔵…骨太な存在感
スズキは、本格的四輪駆動の多目的乗用車『エスクード』をフルモデルチェンジ、16日に発表した。2.0リットルエンジン搭載車を同日より、2.7リットルエンジン搭載車を6月13日より、それぞれ全国一斉に発売する。

【スズキ エスクード 新型発表】レジャーユースへの対応
新型スズキ『エスクード』(16日発表)は、レジャーユースへの対応度も柔軟。リアシートをダブルフォールディングで折りたたむと、一面フラットなラゲッジフロアが出現。26インチのマウンテンバイクを、前輪を外した状態で搭載できる。

【スズキ エスクード 新型発表】原点回帰…オーバーフェンダーは?
スズキが16日に発表した新型『エスクード』は初心に戻る“原点回帰”が開発テーマになっている。そのため随所に初代を感じさせるイメージが踏襲されている。

【スズキ エスクード 新型発表】ファミリーカーとしてのユーティリティ設計
新型スズキ『エスクード』は、日本や欧米などの先進国ではオフロード4WD的位置づけだが、道路の整備が不完全な発展途上国ではファミリーカーとして使用される。ゆえに、居住空間や荷室の絶対的な広さや使い勝手については、入念な設計が行われている。

【スズキ エスクード 新型発表】開発陣の意図…ドライブトレイン
スズキ『エスクード』は初代、2代目と、古風なパートタイム4WD方式を採用してきたが、16日発表の3代目はパワートレインを一新し、フルタイム4WDに生まれ変わった。

【スズキ エスクード 新型発表】エンジン2種類、どっちにする?
新型スズキ『エスクード』(16日発表発売)に搭載されるエンジンは2.0リットル直4と2.7リットルV6の2機種。

【スズキ エスクード 新型発表】剛性2倍のボディ
新型スズキ『エスクード』(16日発表発売)のボディは、フロアパネルを含め一からの新設計。ドア開口部の補強や高張力鋼板の多用によって、ねじり剛性を旧型比で2倍に引き上げるなど、徹底的な強化が図られている。

【スズキ エスクード 新型発表】サスペンション
新型スズキ『エスクード』(16日発表発売)のサスペンションは前後とも全面的に新設計され、性能向上が図られている。とくにリアサスペンションは、旧型の5リンクリジッドからマルチリンク式の独立型へと大幅に変更された。