米国景気の先行きに対する懸念から、全体相場は6日続落。平均株価は3週間半ぶりに1万1000円台を割り込んだ。自動車株は全面安の中にあって、四輪駆動の新型『エスクード』を発売したスズキが続伸した。
スズキの津田紘社長は、新型SUVの『エスクード』の導入に伴って、国内での『グランドエスクード』は廃止し、国内の大型SUV市場から撤退する方針を明らかにした。
スズキの津田紘社長は16日の新型『エスクード』発表会見の席上、同モデルによるテコ入れなどにより、国内の登録車販売を「早期に年12万台へと引き上げたい」と述べ、新たな中期目標を提示した。
スズキの津田紘社長は16日発売した新型『エスクード』を「『スイフト』に次ぐ世界戦略車の第2弾」と位置づけており、将来は世界販売を年20万台レベルに引き上げる考えを示した。
スズキは、本格的四輪駆動の多目的乗用車『エスクード』をフルモデルチェンジ、16日に発表した。2.0リットルエンジン搭載車を同日より、2.7リットルエンジン搭載車を6月13日より、それぞれ全国一斉に発売する。
スズキから新型SUVが16日に発表予定だ。スズキ登録車系ディーラーが14日朝刊で配布した折り込み広告(チラシ)で予告を打っている。新型『エスクード』か、車名が変わって後継車か、まったくのブランニューか……。
初代『エスクード』のデザインを改めて勉強し直したというスズキ『コンセプトX2』のルックスは、フロントデザインに個性的なクラムシェル(貝)フードが用いられた。
スズキはニューヨークモーターショーで、次期『グランドエスクード』の方向性を示す5人乗りコンパクトセグメントSUVのコンセプトモデル、『コンセプトX2』を発表した。
スズキの米国販売子会社アメリカンスズキは、2005ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークモーターショー)に次世代コンパクトSUVのコンセプトモデルの『コンセプトX2』を出展すると発表した。
3月24日に開幕するニューヨークオートショーで、スズキがSUVの『コンセプトX2』を発表する。
スズキは『エスクード』の電気装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象台数は88年5月から95年5月までに生産した12万9138台。
スズキは26日、『エスクード』、『グランドエスクード』、マツダ『プロシードレバンテ』の3車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
スズキは4WD車の『エスクード』に特別仕様車「S-エディション」を設定して20日から発売した。
スズキは、『グランドエスクード』に特別仕様車「L-エディション」を設定して20日から発売した。
スズキは28日『エスクード』に特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ・リミテッド」を設定し発売した。スポーティな外観としたほか、冬期に便利な装備を充実し、16万7000円お買い得な価格を設定した。