【フランクフルトモーターショー05】スズキ エスクード、欧州デビュー

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スズキがIAAで発表したのは、『エスクード』の欧州モデル『グランドビターラ』。日本仕様にはないディーゼルエンジンと3ドアボディの設定が特徴だ。

エンジンは3種類用意されており、1.6リットルと2リットルの直列4気筒ガソリンエンジンと、ルノーから供給を受けた最新型の1.9リットルディーゼルの3種類。

モデルのトップエンドの位置づけとなるディーゼルエンジンだが、従来のプジョー製2.0リットルから変更したもの。このクルマによりマッチした最新型のディーゼルは最高出力95kW、最大トルク300Nmを発揮する。「国内仕様に設定されている2.7リットルのような大排気量ガソリンエンジンよりも、よりも燃費の良いディーゼルのニーズが高い」というのがスズキのヨーロッパ市場展望だ。

ボディサイズのラインナップも市場を鑑み、フランスやイタリアといった南欧での需要が高い3ドアボディがラインナップを加えた。

フロント周りのデザインは同じだが、リア周りではコンビネーションランプにホワイトレンズを採用。ホイールベースを200mm、リアオーバーハングを265mmそれぞれ切り詰めた軽快なボディは、よりスポーティでアグレッシブなテイストでヨーロッパの若者の嗜好を意識した。

スズキのデザイナーがヨーロッパに1年住んでみてスケッチをしたというだけあり、街並みにも自然にも融合するデザインだ。

《ケニー中嶋》

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