【スズキ エスクード 新型発表】純正カーナビは専用モデル

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スズキ『エスクード』には、ワイド7V型モニターを備えた2DIN-AVNの純正ハードディスク(HDD)カーナビゲーション(車体に対し、21万円のプラス)が設定されている。エスクード専用となっており、起動時にはエスクードの車体形状を模した画面も出てくる。

20GB容量のHDDを搭載しており、等倍速で約1500曲分のリッピングが可能…といったスペックから照らし合わせると、ベースとなっているのはクラリオン(アゼスト)の2004年夏モデル『MAX740HD』のようだ。

このナビが「エスクード専用」と称しているのは確固たる理由がある。

MAX740HDは通常の2DINサイズに7V型モニターを入れているため、薄型のハードキーが逆L字型に配置されているが、エスクードはセンターコンソールのサイズがワイド2DINに対応しており、専用ナビの筐体もそれに合わせたものとなっている。

このため、ハードキーは左右に分かれて大きめのものが配置されており、操作性もベースモデルより良くなった。

ディーラーオプションのハンズフリーユニット(税込み6489円)を装着し、携帯電話を組み合わせることで、カーウイングスのサービスも使うことが出来るようになる。もちろん、オペレーターサービスを利用することもできる。

《石田真一》

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