
暫定税率10年延長に抗議…税制改革フォーラムなどの23団体
日本自動車工業会など自動車税制改革フォーラムのメンバー団体や石油連盟など23団体は13日、国土交通省が同日発表した道路整備の中期計画素案で、道路特定財源の暫定税率を10年延長する方針を示したことに「緊急声明」で抗議した。

【新聞ウォッチ】暫定税率10年も固定 国交省の道路整備素案
国土交通省は、2008年度から10年間で、総事業費68兆円に上る道路整備の中期計画素案を発表した。きょうの各紙が1面などで大きく取りあげている。素案はほぼ全額を道路整備に使い切る内容。

東京湾周辺地域と圏央道料金社会実験の中間報告が発表
国土交通省・関東地方整備局、NEXCO東日本、NEXCO中日本は9日、東京湾周辺地域と圏央道での料金社会実験の中間報告を発表した。実験は、都心の慢性的な交通混雑を緩和するためで、意図した交通量の移動が見られるという。

道路被災情報を共有へ…国土交通省、九州で掲示板の試験運用開始
国土交通省九州地方整備局では、地震・風水害等の災害が発生した際、道路被災箇所及び道路通行規制情報等をすばやく収集・提供することを目的とした「災害情報収集・提供システム」を1日より宮崎県・鹿児島県内を対象に試験運行する。

11月はエコドライブ推進月間
国土交通省と経済産業省、環境省、警察庁で組織するエコドライブ普及連絡会は11月を「エコドライブ推進月間」とし、エコドライブの普及・推進を図る。東京モーターショーでの普及イベントや全国での講習会開催などに取り組む。

スマートウェイ07…「ハイテクに振り回されないで」中嶋悟
次世代ITSサービスのデモイベント『スマートウェイ2007』(14 - 17日、東京国際フォーラム)。一般公開日の16日に催されたイベントのひとつである「スマートウェイ2007シンポジウム」の中で、元F1ドライバーの中嶋悟氏も参加したパネルディスカッションが開催された。

北海道で「冬の峠案内」を開始
国土交通省北海道開発局の、網走、旭川、帯広の各開発建設部では、石北峠・三国峠・狩勝峠を対象とした冬期の情報提供サイト「冬の峠案内」を、10月3日から再開している。

イチョウ並木でギンナン拾いイベント 10月20日
20日の土曜日、国土交通省相武国道事務所では、毎年恒例となっている八王子市内の甲州街道沿いでギンナン拾いイベントを実施する。参加無料だ。小雨の場合は決行。

マフラー騒音規制の適用強化が先送り…国交省
国土交通省自動車交通局は、早ければ2008年から開始するはずだった車検付き車両の騒音規制適用強化を先送りする方針を固めた。

スマートウェイ07…DSRC機器が多数出展
次世代ITSサービスのデモイベント「スマートウェイ2007」が、東京有楽町の東京国際フォーラムで16日・17日に開催される。車載器、インフラ用路側機、応用システムなどDSRCの機器が多数出展されている。