スマートウェイ07…DSRC機器が多数出展

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次世代ITSサービスのデモイベント「スマートウェイ2007」が、東京有楽町の東京国際フォーラムで16日・17日に開催される。車載器、インフラ用路側機、応用システムなどDSRCの機器が多数出展されている。

会場は、東京国際フォーラムのB棟5階ホールB5ホワイエ前や、ガラス棟5階ルームG508並びにG510。ホールB5ホワイエ前では次世代ITSサービスの情報受信用のDSRC(専用狭域通信)車載器、高速道路などに設置する路側器などを展示。

ルームG508では、車載機器メーカーがミニブースを構えて、車載用DSRC機器や対応カーナビを参考出品。アルパイン、ケンウッド、デンソー、パイオニア、そして日立とクラリオン、ザナヴィ・インフォマティクスの3社協同による4社と1グループが展示を行った。

価格は表示されていないが、パイオニア モバイルエンタテインメントビジネスグループ 事業企画部 ナビゲーション企画部副参事の柴崎裕紹氏にうかがったところ、DSRC車載機器は「出たばかりの頃のETCぐらいの価格帯からスタートすると思います」とのことだ。

ルームG510では、自動車メーカーと総合電機メーカーなど15社が、自社のDSRCに対するアプローチの解説や、DSRC車載機器、インフラ用の路側機、DSRCを応用したシステムなどを参考出展。そのほか、交通の流れをシミュレーションソフトやドライブレコーダなど、DSRCやETC以外の製品も参考出展されていた。

《デイビー日高》

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