
トラック運賃への燃料価格転嫁支援---国交省と公取委
国土交通省と公正取引委員会は4日、軽油価格高騰に対処するためのトラック運送業に対する緊急措置をまとめ、発表した。

「エコ通勤」に補助制度などの支援策…国土交通省
国土交通省は3日、公共交通利用推進等マネジメント協議会を通じて、マイカー通勤を減少させるなどの「エコ通勤」を進める事業所の公募を開始した。

スズキ、先進安全自動車 ASV-4 の公道実験
スズキは、3月から神奈川県で、先進安全自動車『ワゴンR ASV-4』と『スカイウェイブ250 ASV-4』の公道走行実験を開始すると発表した。

【ガソリン国会】一般財源化、徐々に拡大も…福田首相
衆院予算委員会は28日、道路特定財源に関する2回目の集中審議を行い、そのなかで福田康夫首相は、一般財源化枠を徐々に拡大していく可能性もあるとの考えを示した。

国土交通省、税金ドロボーの現場
01年に建設省と運輸省を中心に合併し、誕生した巨大省庁「国交省」。その大きさ故か、暴露されたスキャンダルもハンパではなかった。

【ガソリン国会】国交省、道路中期計画の縮減内訳示す
国土交通省は25日、来年度から10年間の道路中期計画の事業費を当初の65兆円から59兆円に縮減した内訳をまとめて発表した。縮減分の6兆円は、さらなるコスト削減で約3兆円、他事業・他施策との連携で約3兆円を削減するとしている。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路と防災対策とその評価
道路行政では5年ほど前から、事故や災害、環境負荷軽減などアウトカム(成果)目標を指標化し、その達成度を評価している。今回は、災害の予防や復旧に果たす道路の役割や評価について考えてみたい。

道路関係業務を見直し---国交省が改革本部
国土交通省は22日、道路関係業務の執行のあり方改革本部(本部長=冬柴国交相)を設置し、初会合を開いた。道路特定財源の暫定税率延長に関連して、道路関係業務のあり方について国会を始め各方面から様々な指摘があることから、改革の方向性を検討する。

車車間通信で公道実験 来月開始へ
国土交通省は、3月3日から車車間通信を利用した安全運転支援システムの公道実証実験を開始する。ASV(先進安全自動車)推進検討会など、産学官連携のもと、国内の全自動車メーカー、二輪車メーカーが参加して行う。

プラグインHVの排ガス・燃費測定方法策定へ
国土交通省は27日、プラグインハイブリッド車の排出ガス・燃費測定方法に関する検討会を設置し、初会合を開く。2008年度中を目標に排出ガスや燃費の測定方法を取りまとめる。