
【ガソリン国会】暫定税率「10年後に廃止」---国交相表明
冬柴国土交通相大臣は20日の衆院国土交通委員会で、逢坂誠二議員(民主)からの道路特定財源の暫定税率についての質問に「この10年で(道路整備を)やらせてほしい。10年後も暫定税率をやるとの思想は、私にはない」と答えた。

非接触給電ハイブリッドバス…羽田空港へ投入した理由
非接触給電ハイブリッドバスを羽田空港へ試験投入した理由について、国土交通省の多田善隆氏は、「全国各地の人たちに乗って触れてもらえるという利点で羽田空港を選んだ」と語った。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路の交通安全対策の評価
道路行政では、交通事故、渋滞、環境負荷の軽減などのアウトカム(成果)目標を指標化し対策の達成度を評価している。今回は、安全の観点から道路インフラ対策の評価について考えてみたい。

非接触給電ハイブリッドバス…穴森稲荷の給電装置
15日から土日を除く2週間の限定で、羽田空港連絡バスとして運行する非接触給電(IPT)ハイブリッドバスは、試験的に、穴守稲荷近くの羽田京急バス東京営業所の特設給電装置エリアで充電を行っている。

非接触給電ハイブリッドバス…羽田空港で運行開始
国土交通省は15日、日本にまだ1台しか存在しない非接触給電ハイブリッドバスを、羽田空港内の無料連絡バスとして同日から運行を開始した。今回の運行は試験的もので、土日を除く2週間の限定運用となる

道路特定財源でアロマテラピー
04年8月、国土交通省中部地方整備局名四国道事務所(名古屋市)は、道路整備のための道路特定財源でアロマテラピー(芳香治療)の器具を購入した。

道路特定財源で5億円のミュージカル
国交省の宮田年耕道路局長は、ガソリン(揮発油)税などを集めた道路特定財源で「道路ミュージカル」を80回上演し、03 - 05年度で計5億2600万円を支出したことを明らかにした。

【新聞ウォッチ】道路財源でアロマとミュージカル
スポーツ用具や電動マッサージ機に続いて、今度はアロマテラピー(芳香療法)の器具にミュージカルの公演費用までを揮発油税(ガソリン税)などの道路特定財源で支払われていたという。きょうの読売などが社会面で報じている。

冬柴国交相「レクリエーション費一切出さない。宿舎建設も自粛」…道路特定財源
冬柴鐵三国交相は、道路特定財源の使途が広がっている問題について、「今後は必要最小限に使途を絞る」と衆議院予算委員会の質疑で答弁した。

非接触で充電するハイブリッドバス、羽田空港で運行
国土交通省は6日、日野自動車が開発した非接触給電ハイブリッドバスを羽田空港内の無料連絡バスとして運行すると発表した。