
【新聞ウォッチ】国交省、三菱自動車に業務改善指示
きょうの各紙が報じているが「ソニー製電池」が、また発火したという。ソニー製のリチウムイオン電池を使用した東芝製ノート型パソコンで、電池が過熱・発火しパソコン本体やテーブルを焦がす事故が計3件発生。

ETCの利用状況…6月29日-7月5日
国土交通省道路局は、6月29日−7月5日現在ののETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、68.8%で前週よりも0.1%の微増だった。平日の利用率は71.4%と前週より0.4%増加、土休日の利用率は61.9%で前週よりも0.2%減少している。

【池原照雄の単眼複眼】大幅な燃費向上が課せられる「2015年基準」が始動
省エネルギー法の改正による2015年度燃費基準の運用が現行の2010年度基準と並行する形でスタートした。15年度基準では新たに「JC08モード」による燃費性能がカタログに表記されるため、自動車業界は政府の監修も得たパンフレットを作成し、消費者への周知も始める。

バイクの馬力規制も撤廃へ 専門紙報道
『日刊自動車新聞社』によると、日本自動車工業会と国土交通省は、国産オートバイの最高出力を100馬力に抑えている馬力自主規制を廃止することで合意した。2004年6月に行われた4輪の馬力自主規制(280馬力規制)廃止に次ぐ規制撤廃となる。

ETCの利用状況、平日/土休日別でも集計…6月22-28日
6月22−28日現在ののETCの利用状況の速報を国土交通省道路局が発表した。全国の1日あたりの利用率は68.7%だった。今週から、平日と土休日の利用率も掲載されるようになり、平日の利用率は71.0%、土休日の利用率は62.1%だった。

自動車整備事業の06年度の総売上高は6兆円超
国土交通省は3日、06年度における自動車分解整備事業の実態調査結果をまとめた。これによると総整備売上高は4年連続で増加した6兆0945億円となり、5年ぶりに6兆円台に達した。これを業態別の売上高を見ると、ディーラーがおよそ半分を占めている。

赤外線照射で監視されるターゲット
金沢に導入された、最新鋭の国交省版Nシステム。Nシステムといえば、警察庁の自動車ナンバー自動読み取りシステムが有名だが、国交省版のは過積載の摘発を主目的としたもの。しかし、国交省版の強力な赤外線フラッシュには疑念がある。

ETCの普及 利用状況…6月8-14日
国土交通省道路局が、6月8−14日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は68.4%と、前週よりも0.2%増加した。

逸脱事故 タクシー会社に対し車両使用停止の処分
国土交通省・中部運輸局は12日、昨年9月に三重県伊勢市内で堤防上の道路から転落する事故を起こし、乗客を死亡させたタクシー会社の営業所に対し、車両3台を45日間の使用停止とする行政処分を実施した。

休日渋滞ポイントにおける時間帯料金割引 社会実験
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、国土交通省は、休日渋滞ポイントにおける時間帯料金割引社会実験を6月24日から実施する。交通分散による渋滞低減の効果および影響や、料金収入の変化などについて検証する。