
北米トヨタセクハラ事件の影響で、ダイハツ社外監査役人事に変更
ダイハツ工業は、北米トヨタ社長だった大高英昭氏が同社監査役への就任を辞退したことから、トヨタ自動車の渡邉浩之技監が監査役に就任することを決めたと発表した。

【ダイハツ COO 発売】これがその写真蔵
ダイハツ工業は、新型小型乗用車『COO』(クー)を8日から発売開始した。COOは、トヨタ自動車の『bB』をベースにしたスモールカーで、フロントデザインなどはダイハツが独自開発した。「ユニークエモーショナルワゴン」をコンセプトに開発した。

【ダイハツ COO 発売】ノアとヴォクシーのような関係にしたい
ダイハツでは今までオリジナルのハイト系コンパクトカーを開発してきたが、今後はトヨタと共通ボディで、違うコンセプトのクルマを作る方が、開発コストや生産効率などの面で有利に働くのだろう。

【ダイハツ COO 発売】3年後のリセールバリューは「Aランク」
ダイハツから新型のコンパクトカー『COO』(クー)が発売された。ガリバー自動車流通研究所ではさっそく3年後のリセールバリューについてチェックした。買って損の少ないクルマ、といえそうだ。

【ダイハツ COO 発売】シートアレンジは COO が上手
ダイハツから発売された『COO』(クー)は、トヨタ『bB』とボディやパワートレインを共用するモデルだが、シートの使い勝手に関しては、大きな違いがある。

【ダイハツ COO 発売】日常の基本装備を充実
ダイハツから発売された『COO』(クー)はトヨタの『bB』と姉妹車だが、この2車にはエクステリアデザインやシートアレンジなど、大きく差別化が図られている。COOでは日常的に使用する基本装備が充実している。

【ダイハツ COO 発売】ターゲットユーザーが違う
ダイハツ『COO』(クー)はトヨタ『bB』の姉妹車だが、開発コンセプトから明確な差別化が図られている。製品企画部の堀信幸さんは「bBでは若い男性ユーザーを狙っていますが、COOではヤングファミリーや、軽自動車からステップアップするヤングミセスを想定しています」という。

トヨタ、今期営業利益1900億円…連結予想を初開示
トヨタ自動車は10日、2007年3月期の連結業績予想を発表した。連結主体の決算発表となって初めての予想公表となる。今期はダイハツ工業、日野自動車を含む世界販売を前期比6.0%増の845万台と計画。売上高は6.0%増の22兆3000億円、営業利益は1.2%増の1兆9000億円と、いずれも前期に続いて過去最高を予想している。

【ダイハツ COO 発売】ノア と ヴォクシー くらい違う…対 bB
ダイハツ『COO』はトヨタ自動車の『bB』と双子車であり、bBもダイハツが生産している。国内市場で若年層をターゲットとするbBに対し、COOは「30代までのヤングファミリー層やミセスを主要顧客層」(神尾克幸副社長)とする方針。

【ダイハツ COO 発売】欧州に月間1000台輸出
ダイハツ工業は8日発表した小型ミニバン『COO』(クー)を今夏以降、欧州を中心に輸出する計画を明らかにした。7月に輸出仕様車の生産を始め、国内販売計画と同じ月1000台の規模で船積みする。