米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、「交換用部品として米国に導入された中国製エアバッグに、作動不良などの問題がある」として、異例の警告映像をネット上で公開している。
小糸製作所は、ヘッドランプのハイビームの配光パターンを対向車や前走車など前方車両の位置に応じ、自動で制御するランプシステム「ADB(配光可変ヘッドランプ)」を開発した。
日産自動車は10月12日、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の軽減を目的とした「踏み間違い衝突防止アシスト」技術を開発し、年内に『エルグランド』に採用することを発表した。
ボッシュ・エンジニアリングは、モーターサイクル用に新しい「SU-MM5.10傾斜角センサー」を開発した。
ボッシュは、新興市場の低価格モーターサイクルやスクーター向けアンチロック・ブレーキ・システムを開発した。
トヨタ自動車が10月10日、日本国内向けの『ヴィッツ』など計6車種のパワーウィンドウスイッチに不具合があるとして、国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。これが、全世界に波及する巨大リコールになることが分かった。
クライスラーグループが、提携関係にあるフィアット傘下のアルファロメオ『ジュリエッタ』の車台をベースに開発した新型コンパクトセダン、『ダート』。同車の高い衝突安全性能が、米国で認定された。
ホンダの米国法人であるアメリカンホンダは10月6日、2002〜2006年モデルの『CR-V』をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は10月3日、ヒュンダイのSUV、新型『サンタフェ』(米国名:『サンタフェスポーツ』)を「2012トップセーフティピック」に認定した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、フルオートブレーキ・システム「ヒューマン・セーフティ」装着車の累計販売台数が、1万台を超えたことを発表した。同種のシステム装着車としては、日本最速の1万台達成となる。