三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、国内商用車メーカーとして初めて、スマートフォン連携ドライブサポートシステム「FUSO Connect(ふそうコネクト)」を開発。6月20日より発売を開始する。
ふそうコネクトは、「スマートフォンリンク アプリユニット」と専用アプリケーション「EcoFleet Light」で構成。スマートフォン(iPhone5/4S/4)にアプリケーションをダウンロードすることにより、MFTBCが発売している運行管理システム「エコフリートPRO」の持つ、安全運転診断機能およびドライブレコーダー機能が使用可能となる。
また、スマートフォンリンク アプリユニットによって、音楽、カーナビなど、「Linkwithモード」対応アプリケーションをタッチパネルで操作できるほか、ハンズフリー通話が可能となる。
なお、MFTBCでは将来的には、簡易運行管理機能や、サービス工場への緊急連絡機能等を搭載する予定。