欧州で唯一の公的衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは10月23日、クライスラーグループの新型ジープ『チェロキー』の衝突安全テストの結果を公表した。
フランスの自動車大手、プジョーが新しい小型クロスオーバー車として欧州で発売した『2008』。同車の高い衝突安全性能が認められた。
日産自動車とその高級車ブランド、インフィニティが米国市場で販売したSUV。同車が、リコール(回収・無償修理)を実施することが分かった。
欧州で唯一の公的衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは10月23日、メルセデスベンツの新型4ドアクーペ、『CLAクラス』の衝突安全テストの結果を公表した。
ITS世界会議では、トヨタグループの大手自動車部品メーカー・アイシン精機が「コミュニティ・ゾーンにおける安全支援」に関するデモを実施。先進的なセンシング技術などを応用した、さまざまな安全技術をSHOWCASEにて披露していた。
ITS世界会議13では、世界一グリーンで安全な道路交通社会を目指し、日本の官民が協力して取り組む協調型ITSシステムによる「ITS GREEN SAFETY」の活動について、公道でのデモを交えながら分かりやすく紹介された。
ホンダは先週の「ITS国際会議東京2013」で自動運転技術を初めて一般向けにデモ公開した。市街地での走行を想定した「協調型自動運転」の車両には、2足歩行ロボット「ASIMO」の視覚センサーや人工知能技術が生かされていた。
自動車メーカーは、屋外で自動ブレーキなどの同乗試乗などを展開していることもあってか、既存の技術を一挙に展示している印象が強かった。
ITS世界会議にて、スバルの先進安全のとりまとめを行う人物に話を聞くことができた。スバルの自動運転へのこだわりとは?
ホンダが「ITS世界会議2013」でデモ公開したのは、車車間/路車間通信を併用する「協調型自動運転」と、ショッピングなどでの利用を想定した「自動バレーパーキング」の二つ。いずれも決められた枠内でのデモ走行となったが、ホンダの自動運転への姿勢を見ることができた。