トヨタ自動車は、レクサス『LS』『IS』『NX』、トヨタ『カムリ』『ハリアー』の5車種が、JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクの「ASV+」を獲得したと発表した。そのうち、レクサス LSは満点を獲得し、最も予防安全性能が高いクルマと評価された。
富士重工は、運転支援システム「アイサイト」を搭載するスバル『レヴォーグ』『フォレスター』『XVハイブリッド』の3車種が予防安全性能アセスメントにおいて、最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定されたと発表した。
国土交通省と自動車事故対策機構は23日、「予防安全性能アセスメント試験」として実施している、衝突被害軽減制動制御装置(衝突軽減ブレーキ)、および車線逸脱警報装置の2つの装置の試験結果をまとめ発表した。今回対象となった車種は、8メーカー26車種。
ホンダは10月23日、『フィット』などの点火コイルおよび電源供給回路に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
タカタ製エアバッグの不具合に関して、米国でリコール(回収・無償修理)作業が進んでいない問題。米当局が、顧客に早期のリコール作業を求めるとしている対象車種を、大幅に拡大した。
首都高速道路は10月22日、磁石で張り付きながら移動することで狭い場所や人が入れない部分にある鋼桁を点検する装置の試作機を報道陣に公開した。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは10月17日、『ジェッタ』と『ニュービートル』に不具合があるとして、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)に、リコール(回収・無償修理)を届け出た。
ドイツの高級車メーカー アウディの米国法人、アウディオブアメリカは10月16日、『A4オールロード クワトロ』の2014/2015年モデルが、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。
ハーレーダビッドソンジャパンは10月21日、『ストリートグライド』などのクラッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は10月20日、タカタ製のエアバッグの不具合に関して、対象車を保有する顧客が、早期にリコール(回収・無償修理)作業を受けるよう求める声明を発表した。