5GAA(5Gオートモーティブ・アソシエーション)は5月24日、セルラーV2X(C-V2X)の実証実験をドイツで行い、これに成功したと発表した。
日立物流と日立キャピタルオートリースは5月24日、交通事故の未然防止に向けた、ドライバーの疲労度合いと事故リスクとの相関を確認したと発表した。
「緊急停止、おつかまりください!」と車内に自動アナウンスが流れ、ゆるいブレーキが3.2秒。クラクションが繰り返し高鳴り、ハザードランプが点灯、LEDブレーキランプが激しく点滅し急制動。これが、路線バスで世界初採用の運転手異常時ブレーキの瞬間だ。
パイオニアは、5月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される「第9回 オフィスサービスEXPO」に出展。クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携する通信ドライブレコーダーを展示し、事故削減や業務効率化といった課題へのソリューションを紹介する。
NECは5月23日、情報通信研究機構(NICT)と連携して「適応ネットワーク制御技術」を活用して、自動運転におけるリアルタイムな周辺情報を共有するためのフィールド実験を実施し、この技術が自動運転を見据えた安全運転支援に効果があることを確認したと発表した。
「精度が悪い安全装備は、せっかく備わっていてもユーザーがオフにしてしまう」。新型マツダ3の開発チームで安全システムを担当した中島康宏氏は、『マツダ3』で初搭載された先進安全デバイスついてそう語る。初搭載の先進安全デバイスとは、「ドライバーモニタリング」だ。
デンソーは5月23日、日立パワーデバイスとガソリン、ディーゼルエンジン車に搭載されるオルタネーター(発電機)用高効率ダイオードを共同で開発したと発表した。
日産自動車は5月23日、『エルグランド』および『ムラーノ』のブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年9月1日~2015年7月23日に製造された9万0222台。
ユーロNCAPは5月22日、新型トヨタ『RAV4』(Toyota RAV4)の衝突安全テストの結果を公表し、同車を最高評価の5つ星に認定すると発表した。
マツダの欧州部門、マツダモーターヨーロッパは5月22日、新型『マツダ3』(Mazda3)がユーロNCAPの衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得した、と発表した。