トヨタ自動車とウェザーニューズは、ワイパーの稼働状況と気象データから道路およびその周辺の状況を把握するための実証実験を、東京都・大阪府・愛知県を対象に11月1日より開始した。
日産自動車と三菱自動車は10月31日、『デイズ』および『eK』のディーラーオプションとして販売した盗難防止用ホイールロックナットに不具合があるとして、自主回収を行うと発表した。
ダイハツ工業は、インドネシアで生産するトヨタ『タウンエース』と『ライトエース』のエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年4月4日~2019年4月23日に製造された1万6471台。
ダイムラー(Daimler)は10月28日、米国アトランタで開幕した北米商用車ショー2019に、レベル2の部分自動運転が可能な大型トレーラーを出展した。
トヨタ自動車は、『アルファード』と『ヴェルファイア』のエンジン制御用コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年12月13日~2019年4月25日に製造された2万3833台。
OKIエンジニアリング(OEG)は、埼玉県本庄市の「カーエレクトロニクス テストラボ」(本庄ラボ)に続く第2の車載電子機器・装置の信頼性試験サービス拠点として、群馬県伊勢崎市に「群馬カーエレクトロニクス テストラボ」を開設し、11月1日より稼働を開始する。
NXPは10月28日、新型フォルクスワーゲン『ゴルフ』(Volkswagen Golf)に、NXPのV2Xテクノロジーが搭載された、と発表した。市販車へのV2Xの搭載は、欧州初、としている。
ヤンマーアグリは10月29日、農耕トラクタ「YT5113C」など4機種について、油圧回路に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ZFは10月28日、米国アトランタで開幕した北米商用車ショー2019において、商用車向けの車線維持システム、「OnTraX」を発表した。
内閣府および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、東京モーターショーシンポジウム2019「持続可能な社会における自動運転の役割-安全・安心な未来に向けて-」を11月2日(14時-16時30分)に東京ビッグサイト会議棟6階で開催。一般観覧者を募集している。