ZMPは7月23日、高齢者や障害者など歩行が困難な人に向けた1人乗りの自動運転モビリティ『RoboCar Walk』を発表した。すでに運用実績がある同社製の宅配ロボット車両「CarriRo Deli」をベースにした電動小型車両で、空港や商業施設などでの利用に向けた導入を目指す。
トヨタ自動車は7月24日、『プリウス』など13車種2万2431台について、ブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
車載アンテナメーカーのヨコオは、利用者に直接鍵を受け渡すことなくクラウドから安全に車の鍵の開閉を制御する「MaaS向け車載器」を開発し、7月からサービス提供を開始する。
23日、アルプスアルパインとフリービットが「CaaS:Car as a Service」の領域で資本関係を含む包括的な業務提携を結んだことを発表した。
ダイムラー(Daimler)は7月23日、ボッシュと共同開発した自動バレーパーキングが、世界初のレベル4のドライバーレス完全自動駐車機能としてドイツ当局から承認された、と発表した。
三井化学と韓国・三井化学SKCポリウレタンは7月23日、植物由来のバイオマスプラスチック原料であるバイオポリオール「エコニコール」が、ZMPの自律型新モビリティ「Robocar Walk」に採用されたと発表した。
BMWグループは7月22日、現在開発を進めている次世代EVの『iNEXT』(BMW iNEXT)に、新開発の「ポリゴナル・ステアリングホイール」を採用すると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は7月22日、ベンチャーキャピタル投資部門のボルボカーズ・テックファンドを通じて、スタートアップ企業2社に出資した、と発表した。
◆路面の凹凸を先読みしてサスペンションを制御◆側面衝突の直前にボディ片側を80mm持ち上げる◆量産車世界初のレーザースキャナー
警察庁が発表した2019年上半期(1~6月)の交通死亡事故発生件数は前年同期より185人少ない1418人と、統計開始以来、過去最少となった。