三菱自動車は2月10日、軽乗用車『eKスペース』と日産『ルークス』のエアバッグに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年12月11日~2021年12月1日に製造された8万6282台。
パイオニアは2月10日、ドライブコミュニケーター『NP1』を3月2日より発売すると発表した。本機はカーナビやドライブレコーダー機能などを音声だけで操作できる車載ユニットで、クラウドと常につながることでドライバーの多彩なニーズに対応する画期的な機能を備えた。
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)とボードリーは、大丸有地区におけるスマートシティプロジェクトとして、2月18日から22日まで丸の内仲通り(東京都千代田区)における歩車共存空間での自動運転バスの走行実証を実施する。
デンソーは2月4日、市販品として販売したトラック車両用冷凍機に不適切な部分があることが判明したため、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。対象となるのは2004年7月から2021年12月に生産された1万7583台。
テスラのFSDが、通行に支障がなければ一時停止標識のある交差点でも徐行しながら侵入するという不具合がリコール対象となった。今後の車両開発や安全設計にも関わる興味深い課題を提起している。
◆ステアリングやブレーキをコンピューターで自動制御
◆プロドリフトドライバーの具志堅士郎選手がプロジェクトに参画
◆ドリフト中の後輪駆動車を制御できる自動運転アーキテクチャ
三菱自動車と日産自動車は、エアバッグの不具合で停止していた三菱『eKスペース』、同『eKクロススペース』、日産『ルークス』の生産・出荷を2月11日より再開する(4日発表)。
いすゞ自動車は2月4日、大型トラック『ギガ』や大型路線・送迎バス『エルガ』など11車種について、フロントガラス上部のアシストグリップが破損するおそれがあるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
ランドローバー(Land Rover)は2月2日、インフォテインメントシステムの「Pivi Pro」に、アマゾン(Amazon)の音声アシスト、「アレクサ(Alexa)」組み込むと発表した。
スズキは2月3日、『エスクード』の取扱説明書においてチャイルドシート適合表に不備があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年9月23日~2021年9月16日に製造された1万5854台。