デンソーは、車外からクルマのセキュリティ管理を行える次世代の携帯端末の試作機を会場内で公開した。
トヨタの系列パーツメーカでもあるアイシンのブース。ここで注目したのはより高精度に居眠り運転を発見し、警告につなげる新機能だ。
国土交通省は1日、事業用トラックの死亡事故が増加傾向にあるため、年末に向け今後輸送量が増加することから、全日本トラック協会に対し事故防止対策を一層徹底するよう文書で要請した。
国土交通省と自動車事故対策機構は1日、2010年度前期分の自動車アセスメント評価結果を公表した。
ホンダは1日、運転者の危険予測能力を高めるための教育機器『ホンダ動画KYT(危険予測トレーニング)』を発売した。価格は52万5000円。
ベトナム・ハノイで10月29日開かれた日ASEAN首脳会議の議長声明に、今後予定されている日ASEAN交通大臣会合と自動車の安全性及び環境性能の向上に関する官民フォーラムの成功への期待が示された。
アイシン精機は、車車間通信用アンテナの開発に着手している。2012年7月に、これまでアナログ放送に割り当てられていた700メガヘルツ帯の周波数がクルマ向けに割り当てられる。同社は車載用通信技術の根幹を担うアンテナ技術を磨き、新たな事業分野の構築につなげる。
トヨタ自動車が、今回のITS世界会議で目指したのは「将来のモビリティ社会」の提案と、その実現に向けた取り組みが日常の社会・生活でどのようにITSの技術として具体化されているかを紹介することだ。
日産自動車が28日に発表したエンジン部品の不具合による国内向け合計約83万台のリコール(回収・無償修理)。全世界では約214万台に達し、日産としては過去3番目の大規模リコールになることが分かった。
10月25日から全国的に寒波が訪れ、27日にかけて札幌や北アルプス、那須高原など各地で初雪が観測された。また11月になれば、東北地方や北陸地方でも雪だよりが届く頃だ。