国土交通省の国土技術政策総合研究所は7日、EV(電気自動車)とPHV(プラグインハイブリッドカー)の普及を支援するため、急速充電施設の位置情報をカーナビなどに提供する実証プロジェクトを官民共同で進めると発表した。
マピオンは7日、インターネット地図検索サービス『マピオン』の月間利用者数が初めて1000万人を突破したと発表した。前年同月比で145%の成長となった。
シャープとパイオニアは、携帯電話とカーナビゲーションシステム間をシームレスに連携するフォトリモ@ナビの機能を拡張し、複数の立寄地を含む複数地点登録に対応した規格「フォトリモ@ナビVer.1.1」を共同開発した。
アップルが3日に米国で発売した新型携帯端末、『iPad』。このiPadを、早くも車載エンターテインメントシステムとして、車両に組み込んだ人が現れた。
ホンダは5日、『インサイト』にテレマティクスサービスを通信費無料で利用できる「リンクアップフリー」に対応した特別仕様車を発売すると発表した。価格は227万円と競争力のある価格を設定、8日より販売を開始する。
エディアと日本精機は1日、日本精機のコンシューマ向けブランド「Defi」の新製品『スポーツNV』を共同開発した。日本精機が4月から市販する。
富士通テンは、カーエレクトロニクス製品の保守・サービスを専門に行う子会社を設立すると発表した。
ゴリラ2010年モデルはハードウェアも強化されている。高速処理が自慢のゴリラエンジンは、CPUの動作クロック数がこれまでの400MHzから500MHzにバワーアップ。名称も「ゴリラエンジンII」となった。
トヨタ自動車とトヨタメディアサービスは、カーリースを利用する法人顧客向け運行管理業務を支援するテレマティクスサービスとして、「G-BOOK BIZ(ビズ)」を開発、3月30日から全国のトヨタレンタリース店を通じてサービスの提供を開始する。
ゴリラ2010年モデルのもうひとつのトピックは「歩行モードの充実」だ。対応するのは5.2インチモデルのみとなるが、2010年モデルでは従来モデルよりもバッテリーでの使用時間が長くなり、地図の縦表示にも対応。片手に持ちながら使えるようになった。