屋外やクルマで移動中に携帯端末等で楽しめる多チャンネル映像・音声・データ放送サービス「モバイル放送」は、29日、衛星のアンテナ展開が完了した。今年7月のサービス開始に向けて、一歩、前進した。
モバイルキャストは、アセロスとの業務提携に伴ってアセロスの高速通信技術に対応した無線LANチップセットを、フォーミュラ・ニッポンのレースカーの車載端末に実際に内蔵し、過酷なレース環境において実用性を実証する。
モバイルキャスト株式会社は27日、仏パロットS.Aより、Bluetooth(ブルートゥース)搭載携帯電話とハンズフリーユニットをワイヤレスに接続するユニット『Drive Blue』の、日本を含むアジア地域における販売権利を取得したと発表した。
モバイルキャストと米アセロス・コミュニケーションズは27日、テレマティクス市場における自動車への双方向情報配信/通信サービス、およびブロードバンドエリアネットワークについて、コア・テクニカル・パートナーとして業務提携した。
オムロンは、車両異常監視警報器「カーモニシリーズ」の最上位機種となる新商品『カーモニ500』を4月8日から発売する。
『DS100』にはETC(ノンストップ自動料金収受システム)が利用できる高速道路や有料道路の料金所に関するデータが収められている。ポータブル型であるため、ETC車載機と直接連動する機能はないものの、あらかじめ「3Dハイウェイ入口案内を表示する」、「ETC拡大図を表示する」という設定にしておけば、料金所入口の風景イラストや、その後に続くETCレーンの表示を行ってくれる。
『DS100』に対応した別売オプションラインナップの中で、自立航法ユニットとともに気になっていたのはVICSビーコンユニット。これをプラスすることで、DS100でもルート案内中に発生した渋滞を積極的に回避してくれる「スイテルート案内」(DRGS)が使えるようになる。
『DS100』が編集部にやってきてから、早くも2カ月が過ぎようとしている。ポータブルナビを本格的に使った経験というのはこれまでに一度もなかったことから、使い始める前には「できることは限られているのでは?」とか、今からしてみればDS100の実力を軽視していたことは正直なところ否めない。
日本道路公団は26日、東京湾アクアラインのETC車限定割引実験を来年3月末まで延長すると発表した。この実験は2002年7月からスタートした。延長申請はこれで2回目。
ケンウッドは25日、カーオーディオの春のニューモデルを発表した。2DINレシーバーでは業界初となる3Dサラウンドテクノロジー「WOW」を搭載したモデルを4機種と1DINレシーバー1機種など、12機種のラインナップ。