道路システム高度化推進機構(ORSE)は1月末現在のETCセットアップ台数を発表した。1月のセットアップ台数は2万8372台、累計で13万769台となる。都道府県別の累計台数を見ると東京が3万1250台で第1位、続いて神奈川、千葉の順となる。
日産自動車は5日、今月発売する新型『マーチ』に携帯電話の情報通信機能を使った低価格の総合情報提供サービス「カーウイングス」を搭載すると発表した。順次採用車種を拡大していく。
自動車の総合サイト「カービュー」を運営するカーポイントは4日、サイトの内容を拡充するとともに、同サイトがNTTドコモの携帯電話情報サービス「iモード」の公式サイトに加わったと発表した。
ITSジャパンは、第12回ITS標準化セミナーを2月25日に東京、東條インペリアルパレスで開催。ITSジャパンはITSの国際標準化活動を、産業界の起業戦略上最も重要な活動と認識している。
ケンウッドは、HDD化により最高速の探索速度と大容量メモリの搭載を実現したHDDナビゲーションシステム『HDZ-2480iT』を2月下旬より発売する。当初月産台数は5000台、希望小売価格は25万円。
自動車部品メーカーの市光工業は、技術情報を探すエンジニアとその技術を所有する企業をナビゲートする新サービス、「サイバーテック・ナビ」を2月4日から開始する。同社が運営する技術情報検索サイト「Cyber-Tech」のコンテンツ充実の一環。
昨年、カロッツェリアが商品化して以来、ライバル各社の動向が注目されていたが、HDDナビ2番手はケンウッドだった。ケンウッドが2月下旬に発売するHDDナビ『HDZ-2480iT』はカロッツェリアと同じく、ノートPCにも使われる2.5インチ型10GBのHDDを採用。
神奈川県の神奈中ハイヤーは、利用客が運転手に目的地や道順を告げずに済む新サービス「行き先通知サービス」を3月中旬から始める。顧客に配るICカードに目的地情報が記載されており、車載器に読み込ませれば目的地がカーナビに表示される仕組み。
25日にトヨタ自動車が発売した新型ワゴン『マークIIブリット』のDVDナビは、前方のカーブ情報などを判断し、シフトダウンするNAVI・AI-SHIFTを5SuperECT=5AT車に設定。