日本で最大のユーザー登録者を持つ「Yahoo! オークション」は、利用規約を改正し、今年4月から出品について、5月からは落札についても別途システム利用料金を請求することになった。同オークションでは「回線やサーバー増強のための徴収」と説明している。
三菱電機は、車両動態管理システムなどの車両端末として利用されている業務用車両向けDVDナビ『CU-V7000B』を3月1日より販売を開始した。
ホンダは28日、シンガポールで新地域交通システム「ICVS」の運用を3月1日から開始すると発表した。『シビック・ハイブリッド』15台を会員50人に有料で共同利用してもらう。利用状況を見極めた上で事業化が可能かどうか判断する。
日産自動車は26日に新型『マーチ』を発表した。総合テレマティクスサービス「カーウイングス」の登場が話題となっているが、通常型のカーナビも設定されている。
マツダは、インターネット対応携帯電話向けの情報サービスとして業界初の「ドライブルート作成」サービスを3月1日から「iモード」と「J-スカイ」向けに開始すると発表した。
スター・エスクローは27日、オークションで落札したクルマを出品者に代わって落札者の元に届けるサービス『REGILA(レジラ)』を3月から本格的にスタートすることを明らかにした。輸送だけでなく、代金決済も請け負う。
静岡県警は25日、県内の各道路に設置した速度違反自動取締機(オービス)による昨年一年間の速度違反摘発数が3663件であることを明らかにした。50km/h未満の速度違反が大部分だが、東名自動車道で92km/h超過の違反を行い、摘発されたケースもあるという。
ITS世界会議・愛知・名古屋2004日本組織委員会(豊田章一郎ITSジャパン会長)は、公式ロゴマークについてのインターネット一般投票の受け付けを開始すると発表した。