三洋電機は、AV一体型ハードディスクナビ『HD・MMナビ』を7月1 日から発売すると発表した。最大3000曲の録音が可能な「ミュージックストッカー」などの機能を備えた。
国土交通省がカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、2004年3月末段階でカーナビゲーションの出荷累計は1454万8000台。5台に1台の車両にカーナビが搭載されていることになる。
ホンダ『エリシオン』には、昨年秋に発売された『オデッセイ』と同じく、ハードディスク(HDD)タイプの純正カーナビゲーションが設定されている。もちろんインターナビ・プレミアムクラブの渋滞予測情報にも対応した最新型だ。
国土交通省は7日−13日のETCの利用状況を発表。それによると、全国平均で1日約123万1400台が利用、毎日全ETC装着車の内42%のクルマがETCを利用しているわけだ。
ITSジャパンは1994年に設立、今年で10周年を迎える。そこでITSジャパンは7月6日に創立10周年記念シンポジウムを開催する。
カロッツェリアのカーナビといえば「自車位置の測定精度が優れている」という印象を従来から感じていたが、今回発表された『AVIC-ZH900MD』では、それをさらに向上。なんと1秒間に10回も測位を行うという“IQ高精度”を初めて採用した。
ケンウッドは、カーオーディオレシーバーCDレシーバーの『K-CD01』とMD/CDレシーバーの『K-WD01』、16cmカスタムフィットスピーカー『K-ES01』を「エモーショナル・サウンド・シリーズ」と命名、6月中旬から発売する。
ルート設定していても、ドライバーのわがままにいかに応えてしっかりナビしてくれるのが、最新機種のウデの見せどころ。「ひたすら海沿いの道路を走る」という条件をストラーダ『HS400』に与えて、どう機能してくれるか? お手並み拝見だ。ハードディスク(HDD)を地図メディアに使うことによって、リルートはよりいっそうのスピードアップを実現した。
「HDDサイバーナビ」シリーズの2004年モデル『AVIC-ZH900MD』では、ハードディスク(HDD)部分を取り外し可能とし、家庭内(室内)への持ち込みを可能とするブレインユニットが採用されている。
東芝は、地上波デジタルチューナーと、7月から本放送が始まるモバイル放送に対応したチューナーを展示した。モバイル放送用チューナーは、カーナビメーカーなどにチューナーモジュールを供給する形になるという。