新型マーチには、多彩なアイテムが装備されるが、もっとも注目されるのは、1.2リットルと1.4リットルモデルにオプション設定される新しいカーコミュニケーションシステム、カーウイングスだろう。カーウイングス・ユニットに携帯電話をつないで使用する。
国土交通省は、道路工事や規制情報を迅速に提供するため、こうした情報をGIS(地理情報システム)データとして収集・配信するための標準規格を策定する。2004年度にも実施する予定だ。
国土交通省は、駅前や交通施設などのバリアフリー化を進めるため、国と自治体の担当者らをメーリングリストで結ぶ「バーチャル協議会」を26日に発足させる。約2700アドレスが地域ごとに参加するという。
Amazon.comで行われている電動スクーター『セグウェイ』の応札価格だが、9万ドルを越えた。しかしセグウェイは今年の終わり頃には3000ドルの市販価格で販売される予定で、「最初のオーナー」になるためのコストは予想外に高いものにつきそうだ。
インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー(iCOTY)実行委員会では、22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001−2002」を開催する。
デンソーは21日、既存のPDA(携帯情報端末)につないで使用する新タイプのカーナビゲーションシステム『ナビスタント』を開発し、3月下旬から発売すると発表した。PDAをカーナビとして利用したいというニーズがあるため初めて開発した。
アメリカのオークションサイト「アマゾンドットコム」は、あの『セグウェイ』のチャリティオークションを現地時間19日(日本では20日)からスタートした。出品されているのは3台だけだが、落札者は一般ユーザーとして初のセグウェイ・オーナーになれる。