自動車情報サイトの『くるまーと』は7日、新発売または車名変更された全18モデルについて、メーカー(ブランド)名とボディタイプ(車種)を質問、各車の認知度を調査するアンケートの結果を発表した。
自動車情報サイトの『ドライブゲート』は、サイト内でショッピングが楽しめる「ショップドライブゲート」を拡大。新たに2店舗をプラスして1月7日にリニューアルオープンしている。
VICSセンターでは、定期的にカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表している。2001年11月末、カーナビの出荷台数は843万台となる。
トヨタ・GMの提携は、今のところ日本国内に限定された内容になっている。提携検討の期限とWiLL VCの発売時期が重なるため、同時に正式発表があると予想されるが、これを機に全世界的な提携へと発展したならば、マイクロソフトはカーマルチメディア市場でもデファクトスタンダードの地位を築くことになるのだ。
「以前はワープロと言えばワープロ専用機のことを指したが、今ではワープロといえばPCの一機能を指すのみになった。いまやワープロ専用機は絶滅状態だ」と。つまり現在のカーナビ専用機は、カーナビ機能つきのウィンドウズ端末に取って代わると言うのだ。
G-BOOKの通信環境はどうなっているのだろうか。従来であれば、携帯電話をナビに接続し……という手段が必要であったが、G-BOOKは通信手段を内蔵している。64KbpsというISDNなみの通信速度が、クルマに内蔵され、クルマ自体が“つながる”性能を持っているのだ。
-BOOKのコンテンツはトヨタがコンテンツを管理する形になる。ちょうどiモードの公式コンテンツをNTTドコモが管理しているように。
「G-BOOK」は、トヨタが2002年中頃から展開する予定の、クルマ向け情報ネットワークサービスの名称だ。クルマの、走る、曲がる、止まるに加えて4つめの基本性能として“つながる”を提案したものだ。iモードをはじめ、いつでもどこでもネットに接続といったものが、とうとうクルマにも進出したわけだ。