アイフェイスは、スケジューラ「PIM-face」をインターフェイスにしたコミュニケーションが可能なサービス「PIM-pointサービス」を、コスモ石油に提供し、「デジタルスケジューラー」として、ダウンロードを開始した。
三洋電機は、HDDタイプのポータブルナビゲーション「HD・ゴリラ」の新製品を発表した。HDDの容量を30GB(ギガバイト)にアップした。2月10日からの発売で、月間7000台を生産する。
2003年にブレイクし、2004年には『iPod mini』。そして新年早々に『iPodシャッフル』の出現と、あたかもホップ・ステップ・ジャンプのように大飛躍間違いナシなのがアップルの『iPod』。
景気は回復に向かっているというが、まだまだ不景気を強く感じる昨今、クルマを買い換えるまでの期間は徐々に延びている。バブル経済絶頂期のころは「モデルチェンジごとに買い替え」という人も多かったが、今は5-6年の所有が一般的になっている。
VICSセンターでは、3メディアVICS認知キャンペーンの一環として、アンケートに答えるとVICS3メディア対応のカーナビをモニター利用できるキャンペーンを行っている。
アップル『iPod』とカーオーディオを連携するインターフェイスユニットはパイオニアやケンウッド、そして昨年のCESで最初に発表して話題を呼んだアルパインまでが展示を行い、まさにiPodなしにオーディオを語れない、アメリカにおけるiPodの高い普及がうかがえる。
カーオーディオをクルマに取り付けるとき、誰もがその取り付け状態が気になるところだろう。コンソールにさり気なくたたずませたり、あるいは「ここにあり!」とばかりにその存在をアピールする取り付け方など、それはユーザーの好み次第。そんななかで、『CDA-9855J』が備えた512色ものイルミ機能は気になる存在だ。
ところでiPodには『クリックホイール』と呼ばれる優れたオペレーション機能が採用されている。この操作感はiPodの要といってもよく、多くのライバル機が登場するなかでいまだに一歩先を行く機能であることは間違いない。そんな操作系に慣れた人にも自由に使いこなせるようにと、『CDA-9855J』には『Glide Touch(グライドタッチ)』と呼ばれるオペレーション機能を採用している。
『KCA-420i』は、iPodとアルパイン製ヘッドユニットをダイレクトリンクさせるインターフェイスユニット。これまでのFMトランスミッター方式やAUX-INで接続したときのようなノイズや音質劣化がなく、iPodに収録した楽曲を限りなくクリアに再生することができる特徴を持つ。
2001年11月に発売以来、全世界で600万台を超える大ヒットとなっている『iPod』。記録メディアにHDDを使ったことで、所蔵しているCDのほとんど、あるいはすべてを収録することができ、それがいつでもどこでも楽しめるかつてない音楽の楽しみ方を提供した。これがiPodが大ヒットした最大の理由だ。