三洋電機が23日に発表したポータブルカーナビ「ゴリラ」シリーズの春モデルのうち、『HD830DT』は従来モデルにも搭載されていた地上アナログ放送用のチューナーに加え、日本で初めて地上デジタル放送(ワンセグ)用チューナーを内蔵している。
三洋電機は23日、ポータブル式のカーナビゲーション『ゴリラ』の新製品発表会を都内で実施した。地上デジタル放送のワンセグ対応モデル『HD830DT』など、この春から新たに販売を開始する2モデルを発表している。
三洋電機は、ワンセグに対応したポータブルHDDナビゲーションシステム『HD・ゴリラ』を4月20日から発売すると発表した。価格は22万0500円。4月1日からスタートする携帯・移動体向け放送サービスのワンセグに対応した地上デジタルチューナーを内蔵。
三洋電機は、エコドライブ機能を搭載したHDDオーディオ搭載&DVDポータブルHDDナビゲーション『NV-HD860』を4月25日から発売すると発表した。価格は20万7900円。
東日本、中日本、西日本、阪神、本州四国連絡の、高速道路事業者5社は23日、同日よりバイクETCマイレージサービスの受付を開始すると発表した。二輪車用ETC車載器が市販化されるまでの間、二輪車ユーザー限定でETC車載器なしでの申し込み受け付ける。
セットアップ台数1100万台を突破したETC車載器だが、このETC車載器を購入し、ETCマイレージを申し込んだユーザーには、東/中/西日本高速道路から600ポイントがプレゼントされる。600ポイントというと、2500円分の無料通行分だ。
九州地方整備局・九州運輸局は、24日から「Qバスサーチ」を九州の主要な高速バス37路線で導入する。バスの運行情報(運行予定時刻、運休情報など)、接近位置情報、到着時間予測、満席空席情報などをパソコン、携帯電話、10カ所の高速バス停留所に情報案内板などに提供する。
国土交通省道路局が、3月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、57.4%と前週よりも0.2%増加した。
福岡北九州高速道路公社では、4月1日から30日までの1カ月間、福岡高速ETC利用促進キャンペーンを実施する。購入時に車載器購入価格から5250円を助成する。
ゼンリンは、国土交通省九州地方整備局作成の「道路の走りやすさマップデータ」を自社の九州道路地図に反映させた、『道路(みち)の走りやすさマップ&九州道路地図』を制作した。道路ユーザーの視点に立った地図といえる。