国土交通省は22日、国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)で「スマートウェイ公開実験デモ2006」を開催した。
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。
国土交通省道路局は、2月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は56.8%と前週よりも0.9%減少した。
宮城県道路公社は、三陸自動車道(仙台松島道路)・利府中IC−鳴瀬奥松島IC間の各ICで、ETCレーンを3月1日13時から運用開始すると発表した。ETCレーンの運用が開始されるICは、利府中などの5カ所。
電子情報技術産業協会(JEITA)が21日まとめた、1月の民生用電子機器国内出荷実績によると、カーナビの出荷台数は、前年同月にくらべ17.5%増の26万5000台となった。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の出荷実績も、今回から集計を始めた。
モバイル放送は3月27日より、今春のチャンネル改編で新たに7チャンネルを加え、番組ラインナップを充実させると発表した。新規のうち6チャンネルが音楽放送。
新型『エスティマ』には“見えないところ”に世界初の技術が採用されている。それは天井裏に仕込まれた新しいタイプのフラットスピーカーだ。6スピーカー車はBピラー付近に2枚。11スピーカー車はこれに加え、Cピラー付近にも2枚装着されている。
新型『エスティマ』には二種類のメーカーオプション(MOP)ナビが設定されている。いずれもモジュールタイプで、6個もしくは11個のスピーカーと組み合わされる。MOPナビの低価格化は進んでいるが、このナビは価格40万円を超える豪華仕様だ。
西日本高速道路が九州を中心に小額決済システムの導入実験を行う。高速道路のキャッシュレス決済システムというと、自動車業界関係者が想起するのはETC/DSRCであるが、今回、用いられるのはソニーが開発した非接触IC技術「FeliCa」を使ったサービスである。
伊豆地域ITS推進委員会・協議会では「スマートモビリティ伊豆社会実験」を3月10日まで実施中。実験の狙いは、(1)アクセス道路(国道135号)の交通渋滞の緩和、(2)地域活性化に資する伊豆観光のための総合的な情報提供、(3)地域主体による情報提供の運営の3つ。