電子情報技術産業協会(JEITA)が21日まとめた、1月の民生用電子機器国内出荷実績によると、カーナビの出荷台数は、前年同月にくらべ17.5%増の26万5000台となった。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の出荷実績も、今回から集計を始めた。
モバイル放送は3月27日より、今春のチャンネル改編で新たに7チャンネルを加え、番組ラインナップを充実させると発表した。新規のうち6チャンネルが音楽放送。
新型『エスティマ』には“見えないところ”に世界初の技術が採用されている。それは天井裏に仕込まれた新しいタイプのフラットスピーカーだ。6スピーカー車はBピラー付近に2枚。11スピーカー車はこれに加え、Cピラー付近にも2枚装着されている。
新型『エスティマ』には二種類のメーカーオプション(MOP)ナビが設定されている。いずれもモジュールタイプで、6個もしくは11個のスピーカーと組み合わされる。MOPナビの低価格化は進んでいるが、このナビは価格40万円を超える豪華仕様だ。
西日本高速道路が九州を中心に小額決済システムの導入実験を行う。高速道路のキャッシュレス決済システムというと、自動車業界関係者が想起するのはETC/DSRCであるが、今回、用いられるのはソニーが開発した非接触IC技術「FeliCa」を使ったサービスである。
伊豆地域ITS推進委員会・協議会では「スマートモビリティ伊豆社会実験」を3月10日まで実施中。実験の狙いは、(1)アクセス道路(国道135号)の交通渋滞の緩和、(2)地域活性化に資する伊豆観光のための総合的な情報提供、(3)地域主体による情報提供の運営の3つ。
ケンウッドは、オーディオ性能を最大限に引き出すスピーカーシステムとして、セパレートスピーカーシステム『VSシリーズ』、コアキシャルスピーカーシステム『VXシリーズ』を3月中旬から発売すると発表した。
ゼンリンの子会社で、地図情報サービスを提供するゼンリンデータコム(林秀美社長、東京都千代田区)は、リクルートと業務資本提携すると発表した。地図情報をリクルートに提供し、インターネットによる情報提供サービス分野で事業を拡大する。
日本ミシュランタイヤは、新型スポーツタイヤ『Pilot Preceda PP2』の販売促進の一環として、ウェブ上に「PrecedaTV」をオープンしたと発表した。
オークネットは、インターネットを活用したリアルタイムオークションの今夏導入を発表したのに伴って、新しい中期事業計画を策定した。2008年12月期に経常利益50億円を目標にする。