国土交通省北海道開発局・札幌開発建設部では、石狩・空知支庁管内の国道の各種情報を道路ユーザーにより早く提供するために、10月29日から携帯サイト「さっけん最新道路情報」を立ち上げ、情報の提供を開始した。
ETCの新規ユーザーの獲得を目的に、あの手この手で各道路公団やカー用品店ではキャンペーンを行っている。日本道路公団はORSEと協同で、5250円のバックを行うETCモニター制度を行っており、その案内サイトを立ち上げた。
クラリオンは、フォルクスワーゲングループジャパンの『ポロ』『ゴルフワゴン』『ボーラ』の3機種向けにカーナビシステム2機種を10月から納入している。これらのカーナビはディーラーオプションとして搭載される。
マツダは東京モーターショーの会場で、来年発売予定の新型『プレマシー』を展示している。2台ともカーナビ、オーディオはフル装備の状態。ナビはポップアップ式の7インチサイズモニターを備えたDVDタイプ。
11月1日から施行された改正道路交通法では、3日の午後3時までに全国で6021人がクルマを運転中の携帯電話使用で摘発されている。このうちの大部分を占めているのは「通話目的」で携帯電話を使用していた人たちだ。
警察庁は4日、1日に施行された改正道路交通法のうち、運転中の携帯電話使用による摘発者が1日から3日までの3日間で6021人となっていたことを明らかにした。摘発者が最も多かったのは初日で、以後は減少傾向にあるという。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、オンライン整備予約システム「CORNES Pit Stop」を1日にスタートした。インターネットから24時間いつでも車検・定期点検などを簡単に予約でき、コーンズサービスセンターの入庫状況を一目で確認できる。
阪神高速・4号湾岸線泉大津PA(大阪方面)で、ETCワクワクフェスタを20日、21日に開催、そのイベントの一つとしてETCワンストップサービスを実施する。カードの発行から車載器購入、セットアップ、取付けまでをわずか1時間30分程度で完了する。
クラリオンは、スズキの新型『スイフト』に、日産のテレマティックスサービスであるカーウイングスに対応したカーナビゲーションシステムを、ライン納入すると発表した。クラリオンがスズキにライン納入するのは初めて。
財団法人道路システム高度化推進機構(ORSE)が10月末時点でのETCセットアップ台数を発表した。それによるとセットアップの累計は401万3104台と、400万台を突破した。月計でも23万8932台と、ここ半年では最高の記録となった。