2月22日−24日に茨城県つくば市で開催された「スマートウェイ公開実験Demo2006」の概要を、国土交通省国土技術政策総合研究所が発表した。セカンドステージへ突入したITSを実体験するために、ひとつの車載器で多様なサービスを参加者は体験できた。
ストラーダ『HDS955』はビジュアルコンテンツの視聴にフォーカスし、モニター画面の改良を行なっているが、これけに合わせて地図画面自体の改良も同時に行なわれている。細かな部分の調整ではあるものの、見栄えは確実に向上している。
バイクETC首都圏モニターの走行可能路線が、やっと拡大された。中日本高速道路(高橋文雄社長)の発表によると、新たに走行可能になったのは、東名高速東京IC−厚木IC間の35kmだ。
日野自動車、NTTデータ、トッパン・フォームズ、日本アクセスの4社は、マルエツ、吉乃川と末廣酒造が協力して、「生酒」流通分野における温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを活用した新たな物流サービス構築に向けた実証実験を3月27日から実施する。期間は、4月10日までの15日間。
ドイツのハノーバーで9日から15日(現地時間)まで開催されている国際見本市CeBITでは、インテルが、車載用のIT技術に関し、オープンなプラットフォームを開発すると発表した。
ドイツのハノーバーで9日から15日(現地時間)まで開催されている国際見本市CeBITでは、ソニーが、携帯電話や携帯音楽プレイヤーに収録された楽曲を、ワイヤレスで演奏できるカーオーディオを展示した。
デルファイは10日−12日に千葉市の幕張メッセで開かれた第5回国際オートアフターマーケットEXPO2006にスポーツカーを展示し、会場では数少ないコンパニオンがPRを務めていた。
ドイツのハノーバーで9日から15日まで開催されている国際見本市CeBITでは、インテルが小型携帯情報端末「Ultra-Mobile PC」(UMPC)の製品を発表した。これは、マイクロソフトが「OROGAMI」というプロジェクトで、専用のソフトウェアを開発したものでもある。
フランス北部ノール県の町ドゥエでは、「インテリジェント信号」が効果を上げている。これは、交差点手前のセンサーが通過するクルマの速度を感知するもの。制限速度の50km/hを超えると、先にある信号が赤になる。
ITSスマートモール検討会は、名古屋市中村区の産業技術記念館で報告会を開催した。ITSスマートモールは、無線LANや地上デジタル放送などさまざまな通信方法を活用して市街地や商店街等での情報提供や交流を図る、総務省東海総合通信局を中心とする官民合同プロジェクトだ。