テレマティクスサービスでは、ホンダがインターナビ・プレミアムクラブを年会費無料で展開、会員は30万人を突破しているのに対して、トヨタのG-BOOKは会費が有料なこともあって会員が伸び悩んでいた。
富士通テンは、カーオーディオ・カーナビゲーション市販商品のグローバルブランド「ECLIPSE」の海外ビジネス拡大に向け、欧州市場に本格参入すると発表した。第一弾として2005年12月から先行して参入しているドイツに加え、2006年4月から順次、欧州における販売ネットワークを構築する。
インターネット事業支援会社、エモーションは、情報流出事故の多発を受け、情報流出の原因と対策についてまとめた解説書を作成し、自動車販売店向けに無料で提供している。同社ウェブサイトからダウンロードできる。
スズキは、カーシェアリング(車両共同利用)システムに対応した『ワゴンRカーシェアリング専用車』を、カーシェアリング事業者向けに6日から発売する。受注生産となる。
トヨタ自動車は6日、カーテレマティクスサービス「G-BOOK ALPHA」対応のナビゲーション搭載車両を対象に、携帯電話の利用による渋滞情報などを永年無料で提供する「フリーサービス」を5月から始めると発表した。
ニュアンス・コミュニケーションズ(旧スキャンソフト)は、同社の音声技術が、フィアットオートとマイクロソフトが共同開発した車載向け音声対応通信・エンターテイメントシステムである「Blue&Me」に採用されたと発表した。
国土交通省道路局は、3月24日−30日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、56.5%と前週よりも1.0%増加した。
アイ・オー・データ機器は、ホンダ純正の通信カーナビに対応する、au CDMA 1 x WINシリーズ接続アダプター『NVCDMA-1XW』を3日より販売開始した。「インターナビ・プレミアムクラブ」 およびハンズフリー通話機能を利用できる。
4月1日、全日空が九州・沖縄地区で「ドライブでEdy ダブルマイルキャンペーン」を開始した。期間は4月1日から6月30日まで。通常200円利用で1マイルがたまるところ、2マイルがたまる。
道路高度化システム機構(ORSE)が3月31日現在のETCセットアップ件数を発表した。それによると、月計で53万2719件と、ここ6カ月で最高の件数だった。また累計は1143万9854件となった。