移動・交通の質を向上させ、スマートなモビリティ社会を実現するために国土交通省道路局ではITSを国家戦略として推進していく。そのために、ITSの推進のための事業費として712億円を予算化している。
2005年1月28日−2月3日の週平均で、全国のETC利用率が30.2%となったと国土交通省が発表した。公団別に見ると、日本道路公団が30.7%、首都高速道路公団が33.6%、阪神高速道路公団が21.9%、本四連絡橋公団が37.5%だった。
4日に東京都虎ノ門パストラルで開催された「第3回今後の有料道路のあり方研究会」(国土交通省)の報告書が発表された。の施策の要としてETCがあるということを報告書は述べている。
日産自動車は、同社のテレマティクスサービス『カーウイングス』の会員向けWebサイトで提供しているドライブ計画のページの一部改良を行い、その使い勝手を向上させた。今月1日から改良済みサービスの提供を開始している。
クラリオンは、アゼストシリーズの2005年AVモデルラインアップ第一弾として、多彩なデジタルメディアに対応する1DINセンターユニット、スピーカーの「プラズマフィールド」シリーズ、「サウンドリフレクト」シリーズなど計20機種を2月中旬から順次発売すると発表した。
ポルシェジャパンが1月末よりデリバリー開始した新型『ボクスター』および「ボクスターS」に、BOSEサラウンド・サウンドシステムがメーカーオプションとして設定された。
愛着のある今のクルマに長く乗りたい……。自動車情報サイト『レスポンス』は、あらたに『車検一括見積りサービス』を、株式会社ガリバーインターナショナルよりシステム提供を受け1日より開始した。
国土交通省は4日、六本木ヒルズで「スマートプレートセミナー」を開催した。スマートプレートはICチップを埋め込んだ電子ナンバープレート。車両識別のため車両諸元や車検証のデータなどが記載され、ITS(高度道路交通システム)社会実現のための、基盤技術とされている。
最近の流行はインダッシュモニターを備えたカーナビだが、モニターを立てたときにエアコンの吹き出し口を遮ってしまったり、出し入れする際にシフトノブと干渉するクルマは多い。見栄えよい取り付けを実現する2DIN-AVNの登場は以前から期待されていた。
パナソニック『ストラーダ』シリーズで、ハイエンドに位置するのが「F-CLASS」と呼ばれるモデル。これまでインダッシュとオンダッシュのモニターを組み合わせる2タイプがラインナップされていたが、2DIN-AVNの『HDS930』が新たに追加された。