ホンダは29日、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員によるフローティングカーシステムで収集した交通情報を、同日から、世界の衛星画像表示などで知られるソフトウェア「Google Earth」を利用しての公開に踏み切った。
トヨタレンタリースは28日、4月から、乗用車全車にETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器を標準装備すると発表した。インターネットでの予約受け付けサービスも向上させる。
5月の大型連休を控え、カーテレマティクスをめぐる動きが活発化する。トヨタ関係筋によると、『G-BOOK ALPHA』の料金体系などを抜本的に見直すというのだ。ナビ機能では来年以降のフローティングシステム採用も視野に入れた検討を行っているという。
共通仕様をまとめたことで、インターネットITS協議会の活動は区切りを迎える。今後は、会員が温めていたビジネス構想を実行に移すフェーズになる。
ストラーダ『DS120』と『D050』では、エンターテイメント機能にハードウェア状の格差が生じているものの、ナビ機能に関しては同一だ。昨秋発売の『HDS630』に機能は近く、実売10万円以下のナビでありながら、上位機種と何ら変わらない機能となった。
パナソニック・ストラーダのポータブルモデル「DS」系は、2004年に初代の『DS100』がデビューしたが、今回登場した『DS120』と『D050』はその3代目にあたる。筐体のデザインは継承されているが、ナビ機能やアイコンは昨秋デビューの『HDS630』に近い。
インターネットITS協議会は28日、東京の虎ノ門パストラル(港区)で『成果発表会』を開いた。体験ツアーも用意され、デモ公開されたアプリケーションのうち、興味深かったのがプローブ情報を活用したサービスだ。プローブ(probe)とは「探針」などの意味。
本日の旅のお供はとってもカワイイかのんちゃん。そしてストラーダのハイエンドモデル「Fクラス」だ。普段はCDタイプのカーナビを愛用しているという彼女。最新モデルの『HDS955』には興味津々のようす。
インターネットITS協議会は28日、東京の虎ノ門パストラル(港区)で『成果発表会』を開いた。今回は、虎ノ門パストラルから浜松町を経由する体験ツアーも用意された。
IIC(インターネットITS協議会)はまず、会員各社から「どのようなサービスを始めたいか」を聞き取り調査した。