1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。メルセデスベンツは、改良新型『Eクラス』を発表した。
車載用のフルデジタルスピーカーシステム『01DRIVE』シリーズをインストールしたデモカーをオートサロンのブース内に持ち込んでいたクラリオンだが、一角にはもうひとつのデジタルスピーカーが展示されていた。それがポータブルタイプの『ZP1』だ。
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの市販向けカーオーディオの2013年モデルとしてカーオーディオスピーカーシステム10モデルと高音質インナーブラケット1モデルを2月から、パワーアンプ1モデルを3月から発売すると発表した。
マツダのブースには、外観からはどこをカスタマイズしたのかわからない車両がメインステージに展示されている。「ATENZA GT Sound Special 2013」がそれで、自分だけのオーディオルームとして楽しめる、大人の1台がコンセプトになっている。
ケンウッドは同社が「彩速ナビ」と位置付けるフルナビを一新。2月から販売を開始する3モデルをオートサロン会場で発表した。西2ホールのケンウッドブースで実際に触って試すこともできるようになっている。
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、市販向けカーオーディオの2013年モデルとして、1DINセンターユニット4モデルと2DINセンターユニット1モデルの計5モデルを1月より順次、発売する。
1月8日に米ラスベガスで開幕したCES13。スバル(富士重工)の北米法人であるスバル・オブ・アメリカは、新型『フォレスター』と『レガシィ』を出展、ステレオカメラ制御による運転支援システム「アイサイト」の訴求に努めた。
北9ホールのクラリオンブースでは、2012年12月に発売されたばかりのフルデジタルスピーカーシステム『01DRIVE』シリーズをデモカーで体感することができる。昨年のCEATECでは試作品が展示されていたが、今回持ち込まれたのは量産タイプとなる。
日本では遅々として進まないラジオのデジタル化だが、アメリカではもう完全に普及状態にある。その中心がHDラジオだ。受信が無料ということもあって、受信者も着実に増えて今では全米の約9割もの放送局が採用しているという。その最新情報をCES会場で追った。
フォードは、1月7日、車載機とスマートフォンをつなぐソフトウェアを作成する「フォード・デベロッパー・プログラム」を立ち上げたと発表した。開発に必要な情報やツールを提供することで、自由なアプリ開発が可能になり、従来の枠にとらわれないアプリの登場が期待される。