1月8日に米ラスベガスで開幕したCES13。スバル(富士重工)の北米法人であるスバル・オブ・アメリカは、新型『フォレスター』と『レガシィ』を出展、ステレオカメラ制御による運転支援システム「アイサイト」の訴求に努めた。
スバル・オブ・アメリカでは現在、『BRZ』や『アウトバック』などを8車種を展開しているが、アイサイトが搭載されているのはフォレスターとレガシィの一部グレードのみ。日本と異なり、アイサイトの米国における認知度は決して高くはない。
世界最大級の"家電"見本市として知られるCESへの出展により、同社が得意とする運転支援技術の認知を図る構えだ。