本田技術研究所は11月2日、独自のAIを活用して人とわかり合える技術「Honda CIマイクロモビリティ」を開発し、そのコアとなる技術を実装したマイクロモビリティを公開。その技術実証は茨城県常総市内に設けられたテーマパークや商業施設内で本年11月より順次開始される。
名古屋鉄道は、名古屋大学、NECソリューションイノベータ、エクセイド、未来シェア、円頓寺商店街振興組合、名鉄グループと連携して名鉄栄生駅を中心とした名古屋市内でAIオンデマンド交通による「エキ・シロ MaaS」の実証実験を11月7日から12月9日まで実施する。
アルプスアルパインと三井住友海上火災保険、イスラエルのUpstream Securityは、自動車サイバーセキュリティ対策の高度化や新たな保険商品・サービスの研究・開発に向けて実証実験を開始した。
アイサンテクノロジーは、自動運転技術の社会受容性を醸成するため、塩尻市立桔梗小学生を対象とした電気自動車(EV)バス型自動運転車両の試乗会を実施する。
ダイナミックマップ基盤(DMP)は10月31日、三菱UFJ銀行と高精度3次元空間データと金融ソリューションを組み合わせた新たな事業創出を目的に、合弁会社を設立した。
アイシングループは、米国ロサンゼルスで開催された「第28回ITS世界会議ロサンゼルス2022」に出展。「カーボニュートラル」「移動」「安全安心」の3本柱を提案し、それらはユーザー目線で世の中に提供できることを目標とすることを明らかにした。
デンソーは、2022年9月18日から22日までロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)で開催された「第28回ITS世界会議」に出展した。2つの新たなQRコードを発表し、群衆行動をコントロールすることや中距離トラックドライバー向けソリューションなどを披露した。
トヨタ自動車は、2022年9月18日から22日まで米国ロサンゼルスのロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)で開催された「第28回ITS世界会議」に出展。トヨタが目指す、カーボンニュートラルやチームメイトコンセプトによる高度な安全運転支援をパネルで紹介した。
「NTTドコモの5G技術などを使い、3台の自動運転バスを同時に遠隔操作するところが新しい。きょう、自動運転バスで専用道を60km/hで安定して走る姿を体感して、さらなる進化を感じている」
テスラの電気自動車がオプション装着する「自動運転」に関する説明が、顧客に誤解を招く主張を含むとの理由により、米国司法省が刑事捜査に着手したと伝えられています。