三菱ふそうトラック・バス(三菱ふそう)は、19日神奈川県川崎市にある本社工場で、実証実験中の無人自動けん引車(AIT:Autonomous Interlligent Tugger)を報道陣に公開した。
NEXCO中日本は、中央自動車道(中央道)上り線・大月インターチェンジ(IC)~八王子ジャンクション(JCT)間で、人工知能(AI)が交通渋滞を予測する実証実験を、11月19日から実施する。
ホンダは東京・お台場で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」の展示・試乗会(9月29日~10月1日開催)」に参加し、2020年代半ばにレベル4での営業運転を目指す「クルーズ・オリジン」の概要を説明した。併せてその前段階の実験車両「クルーズAV」も日本初公開した。
スバルは東京・お台場地区で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」の展示・試乗会(9月29日~10月1日開催)に参加し、8台のカメラを搭載した実験車両『HARMONIA DRIVE』を公開。シミュレーション技術を使った安全優先の実証実験に取り組んだ結果などを披露した。
ダイハツ工業は東京・お台場で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」に参加し、軽自動車「タント」をベースとした、レベル2+の自動運転実験車両を出展。高齢化が進む郊外ニュータウン等での自動運転を想定した実証実験の取り組みについて説明した。
国土交通省は、歩行空間で人やモノの自律移動支援の普及・展開に向けて、歩行空間ネットワークデータを活用する自動走行ロボットの実証実験を実施する。
大阪メトロは、2022年12月から2023年1月にかけて、2025年大阪・関西万博会場への来場者輸送を見据えて、自動運転レベル4(条件付き完全自動運転)でバスを運行する実証実験を実施する。
ヤマト運輸、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、北海道石狩市は、北海道石狩市緑苑台東地区の一部エリアの公道で、無人自動配送ロボットを活用した個人向け配送サービスの実証実験を11月8日から開始した。
国土交通省は、MaaS(モビリティアズアサービス)、AIオンデマンド交通などの交通ソフトインフラの海外展開を加速するため、ホームページと相談窓口を開設した。
大日本印刷(DNP)は、大阪府堺市が11月11日~13日に実施する「自動運転などの最新技術を活用した実証実験(SMI都心ラインにかかる実証実験)」に参加する。