アイシンと中日本高速道路(NEXCO中日本)、中日本エクシスは、高速道路での移動体験充実に向けて、道路環境と車の移動状態に即応するコンテンツを使った新しい車中体験を提供する取り組みを実施する。
日産自動車は11月22日、サブスクリプション型車両管理システム「Nissan Biz Connect」を2023年1月11日から開始すると発表。同時に同社バッテリーEVの車両データを外部連携する新サービス「Nissan Biz Connect API」の実証実験も同年1月から開始することも発表した。
自動車向け物体画像認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するSTRADVISION(ストラドビジョン)は10月25日、東京都内で報道関係者向けに戦略説明会を開催し、日本市場を含めたグローバル展開を推進すると発表。同時に同ソフトによる公道デモ試乗会も実施した。
エッチ・ケー・エス(HKS)は、送迎バスの乗降時の所在確認や置き去り防止を目的に、車載用IoTデバイスを活用した送迎バス安心見守り装置サービスを開発した。
三菱ふそうトラック・バス(三菱ふそう)は、19日神奈川県川崎市にある本社工場で、実証実験中の無人自動けん引車(AIT:Autonomous Interlligent Tugger)を報道陣に公開した。
NEXCO中日本は、中央自動車道(中央道)上り線・大月インターチェンジ(IC)~八王子ジャンクション(JCT)間で、人工知能(AI)が交通渋滞を予測する実証実験を、11月19日から実施する。
ホンダは東京・お台場で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」の展示・試乗会(9月29日~10月1日開催)」に参加し、2020年代半ばにレベル4での営業運転を目指す「クルーズ・オリジン」の概要を説明した。併せてその前段階の実験車両「クルーズAV」も日本初公開した。
スバルは東京・お台場地区で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」の展示・試乗会(9月29日~10月1日開催)に参加し、8台のカメラを搭載した実験車両『HARMONIA DRIVE』を公開。シミュレーション技術を使った安全優先の実証実験に取り組んだ結果などを披露した。
ダイハツ工業は東京・お台場で開催された「SIP自動運転実証実験プロジェクト」に参加し、軽自動車「タント」をベースとした、レベル2+の自動運転実験車両を出展。高齢化が進む郊外ニュータウン等での自動運転を想定した実証実験の取り組みについて説明した。
国土交通省は、歩行空間で人やモノの自律移動支援の普及・展開に向けて、歩行空間ネットワークデータを活用する自動走行ロボットの実証実験を実施する。