NEXT Logistics Japanは、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いたトラックへの荷積みと荷下ろし、荷姿の標準化について実証し、自動荷役技術が一定の条件下で社会実装可能なレベルであることを確認したと発表した(3月28日)。
同社は経済産業省が主催する2022年度「無人自動運転等の CASE対応に向けた実証・支援事業」(物流MaaSの実現に向けた研究開発・実証事業)の実施団体に選出され、自動荷役の実装に向けた課題抽出と解決を目的とした実証を実施した。
実証実験では、自動運転フォークリフトを使ったトラックへの荷積みと荷下ろし作業、自律走行搬送ロボットで自動運転フォークリフトと連携した荷捌き場での荷積みと荷下ろしを作業を実施した。