閑散バス路線を自動運転に、WILLERとティアフォーが置き換えを実証実験へ

閑散バス路線(イメージ)
  • 閑散バス路線(イメージ)
  • ティアフォーが開発中の自動運転バスの例

WILLERティアフォーは自動運転事業で連携し、閑散バス路線を自動運転バスに置き換える実証実験を国内3エリアで開始する。

少子高齢化に伴う運転手不足や利用者減少により、都市・地方を問わずバス路線等の減便・廃止が増えており、公共交通の利便性低下が全国的な課題となっている。

実証実験は秋田県大館市、新潟県佐渡市、鳥取県鳥取市の3エリアにて2023年度内に実施予定。閑散バス路線を自動運転バスに置き換えることによるニーズや課題を検証し、ビジネスモデルを創造していく。これらの地域での課題検証を踏まえ、2025年度には約10エリアでの実用化を目指す。


《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

特集