KDDIと三井物産は6月9日、デジタル技術を活用して人の移動を把握・予測し、交通システムなどを効率化したスマートシティ実現を支援する合弁会社「ジオトラ」を設立したと発表した。
東海理化は6月8日、リユースやオークション事業を手がけるマックスガイが社用車管理システム「FREEKEY社用車予約」を導入したと発表した。
日本電信電話(NTT)は5月30日、信号機を使わないモビリティ実現に向けた全体最適制御のための技術を確立したと発表した。交通信号なし、事故なし、滞留なしの「シグナルフリーモビリティ」実現に向けて前進したとしている。
京セラは5月23日、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展 2022」(5月25日~27日)の出展を前に記者発表会を開催し、展示内容についての説明会を開催した。会場レポートを交えて、その具体的な内容をお伝えする。
アーティサン株式会社が提供する、デマンド型交通の予約配車システム「オンデマンドバス予報」で、オンデマンド運行としての乗り合いを鑑みながら運行ルートを自動策定できるAI機能をリリースした。
アルプスアルパインは、独自開発した「障害物検知ユニット」を搭載した免許不要で歩道走行可能な電動カートのシェアリング実証プロジェクトを、6月1日から15日まで大阪府堺市南区原山台で実施する(5月23日発表)。
楽天グループ、パナソニックホールディングス、西友は自動配送ロボット「UGV」の公道走行による配送サービスを、つくば市内で5月28日から提供開始する。3社が5月26日に発表した。
矢崎総業と三井住友海上火災保険は5月25日、事故データとデジタルタコグラフの運行データを人工知能(AI)で分析する日本初の運転リスク診断サービス「TRUE SAFE」を開発、5月から運送事業者向けに提供すると発表した。
京セラは、5月25日~27日の3日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2022横浜」に出展すると発表した。
日産自動車は、5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2022」に出展、最新の電動化技術や運転支援技術を紹介する。新型軽EVの 『サクラ』を展示予定だ。