日本工営、東急、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU、AIや次世代モビリティを開発するPHENIKAA-Xジョイントストックカンパニーの4社は、ベトナム国ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車のMaaS実証実験を10月1日に開始した。
いま国内の自動運転技術は、どこを走り、どこへ向かおうとしているか。そんな自動運転トレンドが体感できるイベントが、東京臨海都心、青海R地区で9月29日~10月1日に行われた。
クアルコムはITS世界会議2022に出展し、C-V2X(Cellular V2X)利用時に必要な同期信号を、全地球航法衛星システム(GNSS) 信号が利用できない長いトンネルや地下駐車場などでも拡張してカバレッジできる「サイドリンク同期信号(SLSS)」を紹介した。
9月18日より米国ロサンゼルスで開催されていた「第28回ITS世界会議ロサンゼルス2022」が22日閉幕した。会期中は64カ国から約6000人の専門家が参加し、180以上のセッションで安全性、脱炭素化、デジタル・インフラストラクチャに焦点を当てた議論が交わされた。
埼玉工業大学は、深谷観光バスと協力して大学と最寄りのJR高崎線・岡部駅間のスクールバスの一部を、大型自動運転バス(日野『レインボーII』ベース)で運行開始した。
ホンダは、9月18~22日に米国ロサンゼルスで開催された「第28回ITS世界会議ロサンゼルス2022」に出展。「交通事故死者ゼロ」に向けた取り組みに加え、「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みも併せて紹介した。
車に「目」をつける。比喩ではなく、車外の歩行者から見てはっきりそうとわかる目だ。車両の視線によって自動運転車の停止・非停止の意図を歩行者に伝え、歩行者による判断を支援し、危険な道路横断を低減できるかもしれない。
東海理化は、レンタカー事業者の無人運営を可能とする無人レンタカーシステムを開発し、プロトタイプ版の提供を開始した。
国土交通省は、空港地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化を推進するため、自動運転レベル4(条件付き完全自動運転)相当の導入に向けて9月22日に委員会を開催して検討する。
パナソニックはオートモーティブシステムズやパナソニックコネクトなどと共に、2022年9月18日から22日までロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)で開催されている「第28回ITS世界会議2022」に出展した。