地図大手のゼンリンは3月23日、観光型MaaSアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の提供を記念したスターティングセレモニーを長崎市内で開催した。同社は3月16日より本アプリを提供済みで、9月末まで実証実験として展開し、それ以降、本サービスに移行する予定にしている。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は3月20日、新型EVセダンの『EQS』が米国ロサンゼルスのホテルにおいて、自動バレーパーキングのデモンストレーションを行った、と発表した。
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は3月21日、米国カリフォルニア州サンフランシスコにおいて、ドライバーが同乗しない「ロボタクシー」を運行する準備が整った、と発表した。
日産自動車は、新型『アリア』に搭載される電動駆動4輪制御技術を体感できる「e-4ORCE ラジコンカー」を開発。3月18日より日産グローバル本社ギャラリーで公開する。
国土交通省は、「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」を3月16日に開催し、自動運転が普及した時代に求められる都市の将来像や目指すべき施策の方向性について議論する。
日本国内で、どこよりも早く水陸両用船の実用化にむけたテスト運航が始まった。その現場は群馬県長野原町八ッ場ダム(八ッ場あがつま湖)。2020年夏の発表時には「水陸両用バス」として実用化にむけてスタートしたプロジェクトだ。
京セラコミュニケーションシステムは、無人自動走行ロボットが千葉市幕張新都心の公道を走行して店舗で購入した商品を指定マンションまで配送するサービスの実証実験を3月10日から開始すると発表した。
ペダルの踏み間違えによる急発進防止装置の後付け製品は、量販店などで見かけるが、後付けの衝突防止警報装置も存在はしている。IAAE 2022では丸紅オートモーティブがモービルアイの製品を展示していた。
警察庁は3月4日、自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)の公道実証を実施するためのガイドラインを発表した。
いすゞ自動車、西鉄、三菱商事の3社は、いすゞ製大型バスでの自動運転の共同実証実験を3月8日から4月8日まで、福岡空港の国内線・国際線連絡バス道路で実施する。